季刊『共産主義者』１７４号が発売に！

　前進社出版部は、季刊『共産主義者』第１７４号をまもなく発売します。本号の冒頭には首都圏活動者会議の北野聡史同志の基調報告「国鉄・反原発を基軸に１１月集会巨万の大結集へ」と松丘静司同志の特別報告「革命の時代における党と労働者階級の行動原理」が掲載されています。さらに革共同全逓委員会の「新人事･給与制度粉砕！非正規職撤廃の全逓決戦」、革共同中央学生組織委員会の「反原発百万決起つくりだす新たな学生運動の爆発を」、好評だった『前進』夏季特別号掲載の共産主義論に筆者の坂本千秋同志自身がプロレタリア独裁論などを大幅に加筆し発展させた「プロレタリア革命と共産主義」と粒ぞろいの論文です。そして２０１２年『前進』夏季特別号のアピールと情勢論文がこのかんの最重要論文として掲載されています。 

　とりわけ巻頭の二つの報告は、外注化･非正規職化、原発再稼働・「領土問題」・オスプレイ配備強行などの攻撃に対してわれわれのなすべき課題をきわめてわかりやすく訴えており、ＪＲ外注化阻止決戦と１１月大結集に向けた必読文献です。
　定価は１０５０円（本体１０００円）です。
　購入は、ブックサービス（０１２０－２９－９６２５）　http://www.bookservice.jp/　からも注文できます。