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紹介 共産主義者第206号

郵政1万人削減許すな
今号のおすすめは、郵政労働者委員会論文です。全国の現場同志が議論を尽くして執筆した渾身(こんしん)の論考です。今秋、菅政権は土曜配達廃止法案を国会に提出しようとしています。郵政1万人削減との大攻防が始まろうとしているのです。

郵政民営化の下手人であり、「年金・生活保護を打ち切り、7万円の『ベーシックインカム』で生活しろ」と絶叫する竹中平蔵を郵政労働者の闘いで打倒しよう。スキル評価・「かんぽ不正販売」問題で怒り沸騰の郵政労働者の11・1集会大結集をかちとろう! 郵政労働者の組織化の論理がここに縦横無尽に展開されています。

巻頭には、9・6革共同政治集会の基調報告・特別報告を掲載。コロナ情勢下で前進する国際労働運動(アメリカ・韓国・中東)の特集も組んでいます。11・1労働者集会への成功に向かって、ぜひ一読ください!

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