10・26臨時国会「開会日」行動を打ち抜く
10月26日(月)臨時国会開会日当日、「改憲・戦争阻止!大行進」の呼びかけで、午前11時から国会参議院議員会館前での行動が闘われた。
ウィークデーにも関わらず、多くの労働者・市民・学生が結集し、菅政権への怒りの声をあげた。
改憲・戦争阻止!大行進・神奈川の仲間が発言し、「生きていける社会にしなければ、この政権を打倒しなければ、子どもたちに未来を残していけないという怒りから闘ってきた。菅の地元のど真ん中、伊勢佐木町で菅弾劾の抗議行動を行った。『改憲阻止の声をこの伊勢佐木町でやってくれることがうれしい』という夫婦が署名・カンパ、決意表明をしてくれた。人々は闘いを求めている」と熱烈に訴えた。
続いて動労千葉の中村仁さんが、「民営化は資本が我々を食い物にするものだ。行政も医療もそうだ。食い物にされていいのか。私たちは国鉄から始まった民営化を許さないと今も闘い続けている。菅政権はコロナを理由に攻撃をしかけている。こんなことを許してはいけない。皆に訴えて、11月労働者集会と大行進の集会に多くの人々を集めて、我々は労働者の団結に希望をもって闘う。1047名解雇撤回の裁判・JRへの団体交渉をもとめて闘う」と力強く発言。
さらに、郵政、婦人民主クラブ全国協、青年労働者、学生が発言し、菅政権への怒りを11・1労働者集会の結集に結びつけようと訴えた。
その後、正午から開かれた「総がかり行動」の抗議集会に合流し、ともに闘い抜いた。この日の闘いには400人もの人々が結集した。
学術会議の任命拒否で暴露された菅政権の強権政治・反動性への怒りは地に満ちている。11月集会の大結集で怒りを形に変えよう。
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