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渋谷で核戦争阻止訴え 8・6広島へ総決起を決意

「中国侵略戦争―核戦争絶対阻止!」「アジア侵略、ヒロシマ・ナガサキをくり返すな!」を訴えて渋谷をデモ。共感を集め、ビラを見て参加した学生など飛び入りが多数あった(7月25日 東京都渋谷区)

改憲・戦争阻止!大行進東京主催の反戦反核集会・渋谷デモが7月25日、「中国侵略戦争―核戦争絶対阻止!」「アジア侵略、ヒロシマ・ナガサキをくり返すな!」を掲げて闘われ、180人が結集した。17日に防衛相・小泉進次郎が「核兵器に関する政策もタブーなく議論すべきだ」などと言い放つ中、核武装に突き進む高市政権に対する怒りを爆発させ、8・6広島闘争への総決起を誓う場となった。学生などの飛び入り参加も多数あった。
渋谷区勤労福祉会館での集会では、「今夏8・6ヒロシマ―8・9ナガサキ闘争へ」と題する動画上映と司会者あいさつの後、大行進東京の北島邦彦さんが基調報告を行った。北島さんは「日帝のアジア侵略・虐殺の歴史を覆い隠して居直り、被爆者を『平和の礎』などと言って英霊化し、帝国主義戦争と核を正当化して中国侵略戦争に突進することこそが『平和記念式典』の目的だ」と喝破し、「8月6日朝、戦争式典粉砕・高市打倒の怒りの実力デモを闘おう」と訴えた。
8・6ヒロシマ暴処法弾圧被告の古郡陸さんは、30日に高裁判決を控える中、8・6戦争式典粉砕に決起する決意を表明した。すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)事務局長の織田陽介さんは、アメリカが対中国のためならサウジアラビアと原子力協定を結び核武装をも進めようとしていることを弾劾した上で、「広島、長崎を繰り返さないためには中国をたたきつぶすしかないと被爆者が利用されるヒロシマ、ナガサキにしていいのか!」と今夏8・6闘争に新たな決意で臨むことを表明。「被爆者を抹殺し続けるこの国をひっくり返さない限り被爆者は生きられない」として被爆者との連帯を訴えた。
大行進杉並は「国会前を中心とする万余の闘いには、アジア侵略、沖縄戦、ヒロシマ・ナガサキの歴史を繰り返さない強い思いが貫かれている。8・6広島―8・9長崎闘争を中国侵略戦争阻止の展望をこじ開け、帝国主義とスターリン主義を倒す闘いの突破口にしよう」とアピール。全学連は「被爆者は自らの人間性を取り戻すため、命がけで帝国主義と闘っている。この歴史と闘いを抹殺する『平和式典』など絶対に許さない。被爆者と真に連帯するには帝国主義打倒しかない。中国侵略戦争阻止、『連帯し、侵略を内乱へ』を断固闘う」と宣言した。
集会後は渋谷デモに繰り出し、街頭からの多くの合流を勝ち取った。飛び入り参加した学生は「この大きな波を、この夏全国に広げたい」と感想を語った。

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