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戦争・差別の元凶=天皇制打倒へ 7・25関西女性反戦デモ

熱気あふれる集会を打ち抜き、革命的女性解放闘争と中国侵略戦争阻止・天皇制打倒を訴えてデモ(7月25日 大阪市)

関西女性反戦行動実行委員会が主催する関西女性反戦デモが、7月25日に大阪市内で100人の参加で開催されました。司会・発言は全員、関西女性反戦行動実行委員会の女性です。
まず、青年労働者の組織化の先頭に立つ仲間から基調報告が提起されました。
冒頭、「私たちは、歴史の分岐点に立っています。すでに始まった米帝・トランプによる中国侵略戦争―第3次世界大戦を絶対に阻止しなければなりません!」と提起した後、帝国主義も中国スターリン主義もこれまでの「相互依存」「平和共存」的な関係もかなぐり捨て、世界戦争―核戦争に突き進んでいることを弾劾しました。
基調報告で強調されたのは天皇制打倒の闘いです。「天皇・天皇制こそ、侵略と戦争、差別・抑圧の元凶です」と弾劾し、天皇制国家がアジアの女性たちに国家の政策として「軍隊慰安婦」を強制したこと、彼女たちが兵士の戦意高揚などの目的で、軍の厳重な管理下に置かれ、毎日、性暴力・性奴隷を強制され続けたと、鋭く弾劾しました。
そして、天皇の戦争責任を徹底弾劾し、「ヒロヒトは、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下について問われたとき、何と言ったか! 『やむを得ないこと』と言い放ったのです。人民の命など、何十万人、何百万人失っても『やむを得ない』の一言で片づけられると思っているのです。断じて許すことはできません!」
さらに、基調報告は女性解放は共産主義革命の中にあることを提起しました。
「私たち女性は、『弱い性』としておとしめられ、政治や暴力、言葉、怒りさえも奪われ、生きづらさを感じている多くの女性がいます。その生きづらさの原因の多くは、女性差別によるものです。こういった女性差別を生み出している元凶は、私有財産制と階級支配に基づいた資本主義・帝国主義社会そのものです」「首相・高市、連合会長・芳野友子など日本の支配階級は、女性をトップに押し立て『女性の社会進出』『女性活躍社会』と言っていますが、現実は『キャリアアップ』と称して同僚との競争をあおり、分断し、圧倒的多くの女性労働者を超低賃金でボロボロになるまで働かせています。働いても働いても、結局一部の資本家だけがもうけ、肥え太っていく現実には、もううんざりです。私たちの怒りでこの社会の現実をひっくり返しましょう!」「私たち女性は、決して『弱い性』ではありません! この社会によって奪われている政治や暴力、言葉、怒りを奪い返し、女性差別に屈服してきた自分を自分の力で変えることができる主体です! 自らの解放を自らの手でつかみ取ることは必ずできます!」「米帝・トランプによる中国侵略戦争阻止、帝国主義打倒の闘いは、女性解放の闘いと一体です。戦争と女性差別の元凶である帝国主義・天皇制を打倒せずに自分だけが、女性だけが、男性だけが、解放されることはありえません。女性解放は自己解放であり、全人間解放である共産主義そのものです! 共産主義革命の実現以外に私たち女性、そして全人民の解放はありません! 闘う中国―アジア人民・被抑圧人民への血債と連帯にかけて、中国侵略戦争を阻止し、帝国主義者とその帝国主義を擁護する者を打倒し反帝・反スターリン主義世界革命を実現しましょう! 8・6ヒロシマ式典粉砕の実力闘争を共に闘いましょう!」と提起しました。
次々に実行委員会の仲間が発言に立ちました。発言を通して、女性解放の本当の道は全人民解放の共産主義革命にしかないという確信を参加者は実感しました。皇室典範改定や国旗損壊罪など、中国侵略戦争に向けた激しい天皇制と排外主義・差別攻撃に屈せず、全員が8・6ヒロシマ闘争へ上り詰めることを高々と表明し、確固たる意思一致が力を与えました。
最後に司会の仲間が「この間、実行委員会の女性たちが、政治と暴力を奪い返して、自己解放、女性解放の闘いに立ち上がる、帝国主義打倒の闘いに立ち上がる、実力闘争で革命に向かって立ち上がるってことが、ものすごい起爆力を持つんだということを実感しています」と集会を締めくくりました。
熱気立ち込める中、革命的女性解放闘争と中国侵略戦争阻止・天皇制打倒を訴えるデモを貫徹しました。この決意で8・6ヒロシマ戦争式典粉砕を戦闘的に勝ち取りましょう!

(改憲・戦争阻止!大行進関西事務局 遠坂裕夫)

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