3・16 ワーカーズアクション松江を開催!
70年闘争以来、革命派が松江市内をデモ
山陰の松江の地において、3月16日「イラク反戦5周年、世界一斉デモ?ブッシュも福田もぶっ飛ばせ!ワーカーズアクション松江」が、15人の結集で勝ち取られました。これは、昨年の11・4集会に初めて参加した一人の青年労働者の決起からはじまりました。一人の11月集会派=動労千葉派の青年労働者の登場が情勢を揺り動かし、山陰の「革命」を実現しました。
集会は、「イラク反戦5周年討論会」として行われ、冒頭「新自由主義攻撃と3つの決戦?1981年・アメリカ・航空管制官スト、1984年・イギリス・炭坑スト、1985年・日本・動労千葉スト」のDVDの上映が行われました。そして、集会を呼びかけた青年労働者が熱烈なアピールを行いました。偽装管理者問題で一躍有名になった「マクドナルド」につとめる彼は、職場ですべての仲間にビラを配り、劣悪な労働条件を改善するためには、この世の中を転覆(革命)するしかないことを訴えてきました。そして、彼は単身、駅頭でビラを配り、労組や民主団体に出向いて集会参加を呼びかけました。島根大学には3日間続けて2時間から3時間門前に登場して、ビラを配り肉声でアジテーションを行いました。 このようにして、「3・16ワーカーズアクション松江」は準備されたのです。 集会終了後、デモ行進に出発しました。会場から駅前までのコースは、松江のメイン通りで、市民の注目を圧倒的に浴びました。70年闘争以来、山陰の松江の地に若き革命派がついに登場したのです。「労働運動の力で革命をやろう!」のスローガンを高々と掲げて、前進しよう。
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