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現闘本部裁判で北原さんが証言に立つ

 4月23日、三里塚の天神峰現闘本部裁判の弁論が千葉地裁で開かれ、反対同盟事務局長・北原鉱治さんへの証人尋問が行われた。
 開廷後、葉山岳夫弁護士を先頭に弁護団全員が次々と立って、仲戸川の訴訟指揮を弾劾する意見陳述を行った。「忌避を申し立てられていながら被告側のいない開廷を強行し、証人まで取り消すとは何ごとか」「法律家として恥ずべきこと」「ビデオリンク方式での証人調べは公開原則の破壊だ。石橋恵美子証人の再喚問を求める」


 仲戸川は鉄面皮を装いつつ動揺を隠せない。
 いよいよ北原さんが証言台に立った。
海軍での戦争体験から「戦争は二度と行ってはならない」との強い思いを抱いたこと、地元住民には何の相談もなく突如知らされた三里塚新空港建設の閣議決定への怒り、闘いの当初から「軍事空港反対」を掲げた意味についてなどが語られた。
 そして現闘本部建物について、反対同盟発足の熱気の中で石橋副委員長が土地の提供を申し出たこと、反対同盟農民と支援の労働者・学生による建設資材と労働力の提供で建てられたこと、88年に鉄骨造り3階建てに増築したこと、90年に2千人の機動隊により包囲・封鎖されたこと(この時北原さんは捜索の立会人として17時間も建物内に拘束された)を歴史を追い証言した。
 最後に「木造建物は存在している。現場検証を行えば一目瞭然だ。私が案内すると言うのになぜやらないのか。今の裁判所のやり方ではだれも信頼しない」と厳しい批判を突きつけ、法廷を圧倒した。NAAの代理人弁護士はこの迫力に打ちのめされ、反対尋問を完全に放棄した。
 次回6月25日、萩原さんへの尋問に傍聴・支援に駆けつけよう。

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