新刊ブックレット「基地も原発もいらない」を発刊！

　前進社出版部は沖縄「復帰」４０年目にあたる今年の５・１５に向けて、まもなく新刊ブックレット『基地も原発もいらない――新自由主義と闘う沖縄』（革共同沖縄県委員会　編著）を発刊します。
　本ブックレットは、２０１１年３・１１によって一変した階級情勢のなかで、原発再稼働から朝鮮・中国侵略戦争に突き進もうとしている米日帝国主義に対して、フクシマと団結する新たな沖縄闘争の革命的大爆発に向け、沖縄闘争論を新自由主義との対決として位置づける画期的な提起を行っています。
　本ブックレットに掲載される「特別報告　全軍労労働者からの訴え」は、復帰闘争を牽引した全軍労牧港支部青年部の生き生きとした闘いの経験を現代の階級的労働運動の大爆発に甦らせていく熱烈なアピールとなっています。 

　構成は「第Ⅰ部　３・１１と新たな沖縄闘争」「第Ⅱ部　オバマの新軍事戦略と日米安保」「第Ⅲ部　新自由主義と闘う沖縄」、それに「特別報告　全軍労労働者からの訴え」です。
　Ａ５判９６ページ、価格は本体５００円＋税。注文は４月１３日からブックサービス（０１２０－２９－９６２５）でも受け付けます。
　５・１５沖縄闘争の歴史的な大爆発に向け、学習会などに積極的に活用されることを訴えます。