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全国の郵便局で元旦ビラまき

20190103a.JPG安倍政権の改憲・戦争と労組破壊攻撃を打ち砕く決意を新たに、全国労組交流センターと郵政非正規ユニオンの仲間は今年も全国の主要郵便局で元旦ビラまきを行った(写真は東京・日本橋郵便局)。
 日本郵便は昨年11月16日、手紙やはがきなど通常の郵便物を、差し出された翌日に配達するのを原則廃止する方針を明らかにした。土曜日の配達も取りやめ、平日だけとする方針も表明。これは深夜勤8700人のうち5600人、土曜日の配達要員5万5千人のうち4万7千人を要員不足の解消と称して、平日の日中の業務に配置換えする大合理化攻撃だ。配置換えを理由にした解雇を絶対に許さない。

さらに安倍政権は5月1日に天皇代替わりを大々的に行い、メーデーを破壊し労働組合をつぶして、改憲・戦争に突き進もうとしている。労働者を貧困と過労死に追い込み、地方の人たちの生活を破壊し、本気で改憲・戦争を狙っている。
 すべては一握りの資本家=大金持ちの利益を守るためだ。われわれ労働者や農民・漁民、そして子どもたちが生きるためにはこんな安倍政権=資本家が支配する国家など打ち倒すしかない。そして労働者・民衆こそが主人公の社会をつくろう。
 そのために、会社の手先となったJP労組中央の支配を突き破り、全国の郵政労働者は団結して立ち上がろう。(東京・H)

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