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『共産主義者』200号をまもなく発行

杉並区議選勝利!国鉄・自治体・教労―労働運動の復権めざす特集号

 今号は発刊200号の「記念号」です。革共同の原点である3全総・3回大会に繰り返し立ち返る意義をあらためて確認していく内容となっています。今号は仲山良介さんの党学校講義録(『ロシア革命―現代世界の起点』)、福永謙三さんの日本共産党批判(「『資本論』をユートピア物語にゆがめる不破哲三」)など、マルクス主義・レーニン主義が生きいきと脈打っています。
また今号は、国鉄・自治体・教育の労働運動の路線論文の特集号となっています。大迫達志さんの自治体の現場におけるストへの機運と新たな決戦への課題が提起されています。高村涼子さんの教労論文には、前号に続いて米UTLA(ロサンゼルス)の闘いの生きいきとした教訓が満載です。そうした階級的労働運動の根本的な思想・路線が、動労千葉労働運動の中にあります。菅沼光弘さんの国鉄論文は、中野洋前委員長の「闘いの言葉」を紹介しながら、それが労働者階級自己解放・プロレタリア革命路線であることを縦横に展開しています。
4・1改悪入管法施行への反撃として入管闘争組織委論文では、技能実習制度が現代版徴用工制度であることを暴露し、急増する外国人労働者と連帯し、新自由主義の支配を打ち砕く道筋を示しています。
日本階級闘争の一大焦点になっている4月杉並区議選で、ほらぐちともこ(洞口朋子)さんの必勝をかけて闘いましょう。杉並区議選・選対本部の巻頭アピールはその檄となっています。「労働運動のできる党」への変革を果たし、青年労働者・学生の党への生まれ変わりをかけてともに闘いましょう。(前進社出版部)

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