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髙田同志でっち上げ弾圧に抗議 京都

6月29日の髙田暁典君への激励と県警弾劾行動に続き、京都地裁前で情宣(7月3日 京都市)

 6月29日、「詐欺罪」をでっち上げられ広島から京都・中京警察署に移送された髙田暁典君への激励と京都府警弾劾行動を、全国水平同盟を先頭に闘いました。留置場と思われる方向に向かって全水同盟や西郡支部の仲間が一人ひとりマイクを握って力の限り訴えました。
 髙田君再逮捕の「容疑」は事実無根であり、100%でっち上げです。熊野寮への家宅捜索では、機動隊バス10台を配置して暴力的に制圧し、闘う京大生の戦争反対の闘いをたたきつぶそうとしてきました。また、国家権力はマスコミを動員して、「8月6日に広島で市職員に暴行した人物」と悪質なキャンペーンを行い、日帝・岸田政権の中国侵略戦争と闘う髙田君らの正義性を貶(おとし)めようとしてきました。しかしそれは、暴処法による5人の逮捕と平和公園封鎖までして、核と戦争に対する労働者階級人民の怒りを封じ込めようとしてきた攻撃が大破産していることを示しています。青年たちが体を張って戦争反対を闘った事実は、どんな弾圧によっても消し去ることはできません。広島の被爆者・労働者市民がそのことを一番よく知っています。
 「8・6弾圧粉砕!」の訴えは、広島市内をはじめ全国の街頭・職場で圧倒的な共感をつくり出しています。「核兵器を保管庫から出して配備する」などと帝国主義者が核戦争を宣言している今こそ、弾圧を闘争のバネにして8・6広島へ大結集しよう。その力で、髙田君をはじめ暴処法弾圧で起訴され勾留されている5人の仲間を必ず取り戻そう!
(改憲・戦争阻止!大行進・関西 望月達)

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