1. HOME
  2. ブログ
  3. 法政大、5人の学生の不当逮捕弾劾

法政大、5人の学生の不当逮捕弾劾

 5月28日13時40分、法政大学外堀校舎前で織田全学連委員長はじめ、5人の学友が不当逮捕された。法大資本は警視庁公安と完全に結託してガードマンに「被害届」を出させ、警視庁は100人の公安を動員して5人を襲撃し、拉致していったのだ。われわれはまず何よりも仲間を奪われたことに対する腹の底からの怒りを日帝国家権力にたたきつける!


 もう誰が何と言おうと、サミット決戦―法大ストライキの火ぶたは完全にきられた! 法大総長・増田は、4月から学生の金で雇った暴力団さながらのジャージ部隊を投入して学生の決起を抑えつけてきた。G8の強盗どもは、世界中でデモとストを闘う青年の決起を抑えつけようと必死だ。だがどっちも破産したのだ。一文連執行部を先頭とする法大生は、ただちにこの不当逮捕に怒り、キャンパスで緊急抗議集会に立ち上がった!「逮捕されたから、おれ達が黙るとでも思ったのか。その逆だ。どんどんやるぞ」―立ち上がった法大生の発言だ。今回の弾圧によって、逮捕のその日に革命家が生まれたのだ。これが3万法大生の怒りの決起に火をつけ、全世界の闘いと完全に呼応したとき、サミットなど粉微塵(みじん)になる。
 今回の弾圧は、このままではサミットなどできない日帝国家権力の脆弱性と、もはやカネと暴力でしか学生を支配できず、それすらも破産しきった法大資本の最後の姿だ。幾多の「織田陽介」と、5人のように闘う法大生・全国学生の出現がすでに始まっているのだ。
「ガードマンもろとも法大をぶっ飛ばしてやる!」。これが一文連を先頭とする法大生、そして全国学生の決意になっている。5・29法大包囲デモで、法大を火の海にしてやる! サミットなど滅茶苦茶にしてやる! 法大資本・増田よ、警視庁公安よ、覚悟しろ! 全国学生はただちに法大に駆けつけ、サミット粉砕―プロレタリア世界革命の突破口を切り開こう!5・29第二波法大包囲デモの爆発で法大当局・警視庁をぶっ飛ばそう!(H)
 (詳しくは法大生の会ホームページへ)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択