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11・1の爆発に怯える警視庁の前進社襲撃を弾劾する!

 10月23日、警視庁は、10・16法大闘争での「公安条例違反」デッチ上げによる学生の不当逮捕を口実に、前進社を5時間にわたって不当捜索した。それは「捜索」とは名ばかりの違法・無法きわまりない政治的襲撃であり、前進社の建物の破壊と、機関紙誌の発行を始めとした宣伝活動や闘いの妨害を露骨に狙ったものだった。何よりも11・1労働者集会1万人結集の実現に恐怖し、これを必死に阻もうとする日帝権力のあがきである。断じて許すな! 全党・全労働者階級人民の怒りを込めて粉砕し、11・1の大爆発へ猛然と突き進もう!

 この日警視庁がやったことは、まさに破壊のための破壊だ。来るなり入り口のドアをいきなり破壊し、さらに社内のデスクから数千点にのぼる大量のフロッピー、MO、CD、USBメモリなどを、中身の確認も一切拒否し、立会人をも排除して片端から押収した。それらは『前進』の2001年以来の全報道写真を保存したCD150枚を始め、研究・理論学習用のデータや労働運動関係の資料など、捜索令状とはおよそ無関係なものである。まったく未使用の新品のフロッピー類も大量に、また携帯電話、横断幕、トラメガまでも強奪した。国家権力をかさに着た完全な政治的強盗行為である。絶対に許さない! 全社会的に告発し、必ずこの責任を取らせる。
 この弾圧は、11・1の大爆発が今や不可避となりつつあることに、日帝権力が心底から恐怖していることの現れだ。同時に、民主党・連合政権の反階級的、反人民的正体を満天下にさらけだすものである。敵は墓穴を掘った。この怒りを猛然たる闘志に変え、1万人結集を絶対にかちとり、労働者階級の圧倒的な団結の力を今こそ敵にたたきつけよう! 残された一週間を、全力で11・1日比谷へ!(S)

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