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獄中8学生奪還へ!東海合同労組が岡崎駅前で街宣

 12月8日、東海合同労組は、愛知労組交流センター、とめよう戦争への道!百万人署名運動愛知連絡会の仲間と共に、獄中8学生奪還などを訴える街宣を行いました。トヨタ城下町である三河地方の中心地=岡崎市の名鉄東岡崎駅前で12時から13時までの昼休み時間帯でしたが、獄中8学生釈放署名は10筆、裁判員制度廃止署名も10筆、9条改憲反対署名は20筆集まりました。初めての東岡崎駅前での街宣でしたが反応は上々でした。

 国労5・27臨大闘争弾圧裁判の11・27勝利判決と12・3JR西日本本社包囲闘争を共に闘いぬいた、11・1集会報道号の東海合同労組機関紙「スクラム」15号と愛知労組交流センター機関紙「交流と団結」を配布しながら、獄中8学生の釈放を求める署名と9条改憲反対署名と裁判員制度廃止署名を訴えました。「法政大学のキャンパスでビラをくばりマイクでアピールしたら処分される。それに抗議した学生8名が暴力行為等処罰法などで獄中にとらわれています。獄中8学生釈放の署名を」と訴えると、初めて聞く人もその弾圧に怒って署名に応じてくれました。
 この日は、朝から裁判員制度はいらない!大運動の東海連絡会が呼びかける名古屋地裁岡崎支部で初の裁判員裁判への抗議行動があり、ともに決起しました。9時20分から10時30分まで1時間あまりにわたるマイクアピールと裁判員制度廃止署名や東海連絡会のビラ配布にはマスコミも注目、裁判員制度廃止署名も集まりました。裁判員制度は、戦争のために労働者の意識を権力者の側へと強制的に動員する現代の隣組制度です。東海合同労組は、労働運動の正面課題にすえて闘いました。
 東京地裁は直ちに獄中8学生を保釈しろ! 東海合同労組は第4回定期大会から、「1047名解雇撤回!」「検修センター外注化阻止!」「青年労働者の獲得!」を掲げた10春闘決戦に総決起していきます。(東海合同労組・S)

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