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菅新内閣打倒!を訴え、京都で6・13への大街宣

s20100608a.jpg 6月5日に京都一番の繁華街で6・13大街宣をやりました。3日前に沖縄人民と労働者階級の怒りによって引き倒された鳩山内閣に代わり新たに登場した菅政権の打倒を訴えて、全学連の仲間と10人で街宣をやりきりました。1時間半の街宣でビラは300枚、賛同署名は20筆取れました。
 全学連の仲間は「鳩山を打倒した労働者の怒りを総結集して、6・13に行こう!」と呼びかけました。国鉄分割・民営化を知らない世代が次々と署名に応じ、「分割・民営化は知らないけど、私の今の職場はひどい」と20代の女性と討論になりました。また元国労組合員という70代の男性も署名してくれました。

 街頭には怒りが満ちあふれており、労働組合を軸に団結して一緒に闘おう!という呼びかけを6・13に結びつけて訴えることは重要だと思います。それと、青年の反応がこれまでになく敏感で良かったです。関西で新たに作成した青年労働者向けパンフの内容をめぐって討論にもなりました。「書かれてあることは本当なの?」「国鉄と僕の職場とどう関係あるのか?」という声もありました。それについては新自由主義と民営化攻撃についてていねいに話すことだと思いました。
 青年労働者は本当に仲間との団結を求めていると感じました。競争と分断を打ち破る道こそ、階級的労働組合を甦らせることです。6・13集会の大成功に向けて残りわずか、悔いのない闘いをやろう!(京都・I)

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