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NTT労組大会に国鉄全国運動おしたて断固登場

s20100730a-1.jpg 7月29日、わが労組交流センター電通部会の仲間は、29~30日に開催されるNTT労組大会会場前に断固登場し、本部の必死の妨害を粉砕して、全国の代議員・傍聴者に対して、国鉄全国運動と職場生産点の闘いをもってNTT再々編の大合理化攻撃を粉砕し、NTT労組中央打倒を訴えるビラをまききりました。組合大会会場は6・13大集会と同じ東京・文京シビックホール。本部側は「ビラはN労とは関係ありません。受け取らないでください」などと参加者に声をかけてなんとか妨害しようとしたのですが、来賓の民主党議員どもがリムジンで乗りつけてくる脇でビラまき隊に「ごくろうさま」という声もかかるなど、昨年の大会を上回る大注目となりました。 

s20100730a-2.jpg 電通労働者部会のビラは職場に満ち溢れる怒りと闘いの意欲を体現する内容で、現場組合員の心にぐいぐいと迫るものです。ビラは訴えます。「7月11日の参院選で菅・民主党は惨敗を喫した。今回の選挙でのNTT労組の組織内候補・内藤の獲得票数は約15万票で前回の参院選挙での組織内候補・吉川が約30万票だったのに比べて半減している。組合員総数の17万人にも満たない得票数であり、退職者の会、家族票を考えると完全にNTT労組にNOを突き付けたものであり、職場に充満する怒りを表わしたもの以外の何ものでもない。電電民営化は大破綻の危機に陥っている。これまでNTT労組の単独支配の中で敗北主義を強制されてきた全国の全職場に、『もう我慢ならん』という怒りが満ち溢れている。この怒りに国鉄大運動で火を着けNTT労組中央を打倒しよう! 電通の職場に反合・運転保安闘争路線を確立し、電通労働者こそ国鉄全国運動の最先頭に立とう。国鉄分割・民営化に反対し1047名解雇撤回闘争を闘いぬくことこそ、正規・非正規の労働者を団結させる力であり、新自由主義の攻撃としてかけられる団結破壊に対する回答である。全国で正規・非正規が団結した闘いを作り出そう。一切はNTT資本との非和解的闘いを職場生産点で貫徹すること、同時にNTT労組中央を打倒し、組合権力を奪取する立場に断固立ち切ることで決せられる。共に決起しようではありませんか!」
 「国鉄決戦の勝利でプロレタリア革命へ」、電通労働者も先頭で闘おう!(大) 

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