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動労千葉が京葉車両センターで外注化阻止の指名スト突入

s20120809c-1.jpg 動労千葉は8月7日、京葉車両センターで働く繁沢敬一副委員長と小林俊雄さんへの不当な業務指示、露骨な組織破壊攻撃に対して、当該の2人の組合員が断固として指名ストに立った。9日にも見習指定された繁沢さんが指名ストに入った。
 検修・構内業務の全面外注化に向けた支社提案(7月24日)の翌日、京葉車両センター所長は、上記の2人を含む9人の労働者に対して、突然、仕業検査および西船橋派出の見習を指定した。見習とは配置転換のための教育・訓練だ。 

s20120809c-2.jpg 現在、2人の組合員は京葉車両センターの機動班で働いている。機動班は10・1外注化の対象からは外されており、仕業検査は外注化対象に入っている。支社提案直後に見習をやらせる狙いは、2人の動労千葉組合員を強制出向の対象とするためだ。出向に出さない場合でも京葉車両センター本区から派出に出し、動労千葉の影響力を削ぐことを狙っているのだ。あまりに露骨な組織破壊攻撃に、組合員は激しい怒りを燃やして決起した。
 8月7日早朝、組合員と支援は京葉車両センター門前に結集してスト突入集会を開催した。前日までの8・6ヒロシマ大行動に参加した組合員、さらに8時半からの勤務を控えた組合員も含め多くの仲間が駆けつけた。出勤してくる東労組の青年にスト突入を伝えるビラを手渡しながらシュプレヒコールとアピールを繰り返した。
 冒頭、長田敏之書記長がマイクを取り「この攻撃は検修全面外注化と一体だ。狙いは明白だ。京葉車両センターから動労千葉の中心メンバーを排除するためだ」と会社の狙いを暴露・弾劾した。
 ストに入った繁沢副委員長は「今回の見習指定は、外注化のための出向要員づくりだ。今日の闘いを皮切りに、全面外注化阻止へ総決起しよう」と檄を発した。7月19日付で動労千葉に加入した小林さんは「国労で30年間がんばってきた。今回、動労千葉に加入したのは絶対に職場を守りたい、仲間とともに闘いたいという一心だ」と述べ、職場の青年に向かって「出向に行くためにJRに入ったんじゃないだろ! 動労千葉に結集してともに闘おう!」と熱く呼びかけた。
 外注化の対象となっている幕張支部、津田沼支部、鴨川支部、京葉支部、さらに青年部、動労千葉を支援する会の発言が続いた。最後に田中康宏委員長が、あらためて今回の見習指定を徹底弾劾するとともに、「東労組は、組合員がこうやって出向に駆り出されることを『取り組みの成果』だなんて言っている。仲間を平気で売り渡す労働組合を絶対に許すことはできない。この闘いは、鉄道の安全と、子や孫の世代の雇用がかかった闘いだ。ありとあらゆる闘いで絶対に10・1外注化を止めよう」と訴えた。
 動労千葉は、10・1検修構内外注化阻止へ総力決起態勢に入った。この8月が勝負だ。東日本各地の車両センターへのビラまきを、さらに強化しよう。動労千葉を支援する会が発行する『外注化阻止ニュース』は現場でよく読まれ、会社と東労組を揺さぶっている。今回の露骨な組織破壊攻撃も、最焦点のひとつである京葉車両センターで青年の総反乱が起こる現実性への恐怖と反動そのものだ。東労組内部からの反乱をまきおこし検修外注化を止めよう。非正規職を撤廃しよう。(O) 

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