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北島邦彦選挙事務所が開設! 被災地支援と反原発の地域の拠点に!

s20110324a-1.jpg 3月19日、東京・杉並で北島邦彦選挙事務所びらきが行われた。昼の部・夜の部の2部構成だったが、双方とも労組組合員、区民、共闘団体の仲間が事務所からあふれるほど結集し、大恐慌・大震災情勢と徹底的に闘う拠点の開設集会となった。選挙事務所は杉並区天沼に開設。ビルの3階にある事務所には「労働者民衆の団結で社会を変えよう」と書かれた立派な看板が、青梅街道の大通りに面して掲げられている。仲間の協力によって取り付けられた。
 事務所びらきは、「政治休戦」をぶち破って「被災地支援」「反原発」「震災解雇阻止」の大運動を巻き起こしていく出発点となった。 

s20110324a-2.jpg 北島区議は、「労働者の団結で根本的にこの社会を変えていく選挙だ」とはっきりさせた上で、「核は労働者階級とは相いれない。日本の核武装を絶対に許さない。全原発をただちに停止させよう」と喝破した。被災地支援大運動については、不眠不休で生き抜くために闘っている被災地の労組交流センターの仲間を支える「顔の見える支援が重要だ」と職場・地域での救援大運動の開始を呼びかけた。すでに北島ブログを見た九州在住の見ず知らずの人からも支援をしたいとの連絡が入っているという。また菅政権が「政治休戦」と言いながら、震災を口実に休業補償もしないという労働者階級への攻撃に「政治休戦のまやかしをぶちやぶろう。西部ユニオンに組織して闘おう」と力強く訴えた。
 救援カンパをもってかけつけた部落解放同盟全国連杉並支部の仲間を始め、北島邦彦とともに歩む会、労組交流センター、東京西部ユニオン、区民が次々と菅政権打倒の訴えを行い、事務所は熱気に包まれた。都政を革新する会の長谷川英憲代表は「選挙を超えて救援運動を取り組もう。その先頭に立つ北島さんを絶対に勝たせる選挙にしよう」とまとめた。
 後日。早速、事務所を拠点に救援大運動が始まっている。地域、労組を回り、1万円のカンパや物資を事務所に届けてくれる区民が続出だ。全力で闘おう! (KZ) 

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