「安倍を倒せ、戦争やめろ郡山でも１０.２１国際反戦デー行動」

　全世界の行動と合わせて、郡山でも国際反戦デー行動を３.１１反原発福島行動の主催で郡山駅西口広場で行いました！
地元郡山の橋本光一さん（国労郡工支部）や藤井千賀子（ふくしま合同労組）に加えて、3.１１福島行動のオープニング演奏ではお馴染みとなった稲葉隆一さんや郡山金曜行動の仲間も参加☆郡山の仲間が一丸となってマイクアピールと集団的自衛権反対署名を取り組みました。

　署名は１時間で４６筆集まり、とりわけ青年労働者と学生の安倍への怒りと戦争への危機意識の高さはすさまじかったです。「安倍を倒す」「戦争する安倍キモイ」といった声が寄せられました。郡山金曜行動の仲間は「安倍はやめろ戦争やめろ」とアピール。稲葉さんはサックス演奏で西口広場を練り歩き♪マイクアピール、署名で立ち止まる人々、稲葉さんの演奏と西口広場は怒りと行動の解放区のような空間になりました。
　今は「楽都郡山」なんて宣伝していますが、戦時中は「軍都郡山」になっており、化学や繊維工場は軍需工場にされ、そのために４回もの空襲を受けた郡山。軍需工場に動員された学生や労働者２００人超が亡くなっています。
　このような歴史をもつ郡山が今は労働運動と反戦の街として、大きくうねり動いています。１１月集会に向けて郡山からも一人でも多い仲間とともに駆けつけます。（3.11反原発福島行動・倉岡）