季刊『共産主義者』１８６号を発売！

　前進社出版部は、まもなく季刊『共産主義者』186号を発売します。
　今号は巻頭に木崎冴子同志の革共同政治集会における基調提起をすえ、東京での動労総連合建設を訴える国鉄論文、安保国会決戦を打ちぬいた学生戦線の全国大学ストへの決意など、11月労働者集会への巨万の決起を実現するための不可欠の課題を突破する重要論文が目白押しになっています。とりわけ９月28日の学生の仲間の逮捕以来の全学連と革共同にたいする警視庁公安一課の大弾圧は戦争法案粉砕＝安保国会闘争の巨大な爆発が革命に転化することへの恐怖そのものであり、みずからのスパイ犯罪を口実とするデッチあげ弾圧は、追いつめられた安倍政権のきわめて悪辣（あくらつ）かつ脆弱（ぜいじゃく）で凶暴な正体そのものです。革共同・中核派が、いま何と闘いどのような勝利を切り開いているのか、そして労働者学生人民は何をなすべきなのか、開始された激動のなかで全国の仲間の積極的な学習と活用を呼びかけます。
　Ａ５判１６０ページ　定価１０００円＋税。
　ブックサービス（http://www.bookservice.jp/）電話0120-29-9625から購入できます。