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5・15学生交流集会 沖大生が怒りの決起 斎藤委員長が行動方針 5・16法大弾圧はねのけ集会・デモ

20160519d-1.JPG 5月16日、沖縄大学学生自治会の呼びかけに応え、豪雨をはね返して全国学生は沖大集会と那覇市内デモをうち抜きました!
 2014年5月の沖大自治会の再建から2年、赤嶺知晃委員長を先頭とする沖大生の闘いは、あらゆる弾圧や処分をものともせずに前進してきました。追い詰められた沖大当局・仲地博学長体制は、なんと集会当日を全学休講とし、キャンパスから離れた別の会場で「スポーツ大会」を開催するというぶざまな対応をしました。沖大生の反戦ストが沖縄全島ゼネストの突破口を開くことを、沖大当局は恐れているのです。

20160519d-2.JPG 正午から沖大正門前で集会を開始。「スポーツ大会」そっちのけで学生支援課職員が集会破壊のために集まりました。配置されたガードマンは「直ちに解散してください」「拡声器の使用を禁止します」などのプラカードを掲げていますが、まったく覇気はなく、力強くキャンパスへ訴える赤嶺委員長と目を合わせることすらできません。こうした弾圧体制をうち破り、新たに決起した沖大生がマイクを握って「ビラまき禁止に対して『おかしい』と声を上げるのは人間として当たり前のことです!」と宣言した時、集会の高揚感は最高潮に達し、弾圧職員どもはがっくりとうなだれました。
 集会後の与儀公園までのデモも、沿道の労働者人民と熱く交歓しながら戦闘的に行われました。
 前日の15日夕方には、県民大会後のデモの熱気を引き継ぎ、那覇市内で全国学生交流集会を開催しました。斎藤郁真全学連委員長の基調提起と沖大自治会・赤嶺委員長からの報告、さらにこの間新たに合流した沖縄県内の学生からもともに闘う決意が表明され、大成功しました。
 沖大では19日から2016年度の自治会執行部選挙が始まっています。赤嶺委員長―盛島副委員長の統一候補は、昨年に続き圧倒的信任をかちとるために大奮闘しています。(首都圏学生・A)

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