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都革新が団結旗開き 〝地域に根ざし改憲阻止を〟

20180122b-1.JPG 1月20日、東京・杉並区で「あらゆる力集め改憲阻止大行進を! この国に革命を! 新しい労働者の政党をつくろう! 都政を革新する会団結旗開き」が開かれました。
 「前進チャンネル」の収録が現場で行われ、この間の闘いのビデオ上映の後、西部ユニオン青年部の元気な司会で開会しました。
 冒頭に都革新代表の長谷川英憲さんが60年代以来の都革新の闘いを語り、「改憲との、地域に根ざした闘いの重要な年を迎えました。皆さんと共に闘います」と決意を表明。
 続いて都革新事務局長・東京西部ユニオン副委員長の北島邦彦さんは次のように力強く訴えました。

20180122b-2.JPG 「都革新は昨年二つの大きな選挙闘争を闘い、『安倍を監獄へ、この国に革命を!』と鮮明に訴えた。そして3千人が『新しい労働者の政党を』の訴えに賛同してくれた。今年は、戦争と改憲をどうしても止めなければいけない。そして、22日に開会する国会を安倍は『働き方改革国会』と言っている。秋には改憲の発議、来春には国民投票、天皇の代替わり、オリンピックだという。しかし、絶対この通りに行くはずはない。現場に闘う拠点をつくり、特に若い世代の闘いを進める。既成の労働運動の現場で苦闘する仲間を支えていく。地域に改憲阻止の拠点をつくる。都革新はその先頭に立ちます」
 続いて、全学連の斎藤郁真委員長が昨年の衆院選への支援に対するお礼を述べ、「戦争反対と生活を守る闘いを一つにしていく。大学が金もうけに手を染め、一方で学生の団結を破壊し自治会をなくしていく攻撃がある。18年、世の中をひっくり返す闘いを! 共に団結を拡大していこう」とアピールしました。
 高井戸在住の区民の熱い訴えを受け、乾杯の音頭が行われました。
 来賓のあいさつに立った動労千葉の川崎昌浩書記長は「戦争と改憲に反対する労働運動をつくる」と訴え、市東さんの農地取り上げと闘う三里塚現闘の青年も訴えました。
 ここで会場にマイクを回して、初めに荻窪在住の区民が「前進チャンネルを毎回楽しみにしています。憲法を守るというのは闘ってこそできます。がんばろう」。続いて、都庁ふくしま署名解雇を許さない会の柿沼庸子さんが「座り込みやってます。都労委で攻めています。ぜひ来てください」と呼びかけました。
 杉並星野文昭さんを救う会の狩野満男さんは「絵画展が力になっています。四国地方更生保護委員会への闘いを開始しました。今年、絶対に星野さんを取り戻します」と力強く決意を語りました。
 さらに全国水平同盟杉並支部、婦人民主クラブ全国協杉並支部、NAZEN杉並、ふろむあすと続きました。そして革共同から「朝鮮侵略戦争を絶対に阻止する。改憲攻撃を迎え撃ち革命を!」とアピール。最後に革共同西部地区委員会からの行動提起を受け、団結がんばろうでしめました。
 90人の参加で、力あふれる旗開きとなりました。(東京西部ユニオン I・S)
写真上:改憲阻止へ団結がんばろう――左から長谷川英憲・都革新代表、北島邦彦・事務局長、斎藤      郁真・全学連委員長(1月20日 杉並区荻窪)
    下:90人が結集し、会場は熱気に満ちた。演壇は北島邦彦さん

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