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「犯人蔵匿」でっち上げで鈴木同志に懲役1年8月の反動判決

20180430a-1.jpg 4月27日、大阪地方裁判所第2刑事部(伊藤誠裁判長)は、鈴木哲也同志の「犯人蔵匿」でっち上げ事件の判決公判で、不当にも懲役1年8月(求刑2年)の実刑判決を言い渡した。
 絶対に許すことはできない! 全身の怒りでこの反動判決を覆し、必ず鈴木同志を奪還しよう。
 鈴木同志は、1971年渋谷暴動闘争での警官死亡事件ででっち上げ逮捕された大坂正明同志を「指名手配されていることを知りつつ住居を提供していた」という「罪」に問われたわけだが、その「証拠」とされたのは押収した『前進』等と警察による画質の悪い盗撮監視ビデオにすぎない。そして、「被告は『前進』を読んでいた」「考えを同じくしていた」だから「知らなかったはずがない」と決めつけるインチキな判決だ。結局、鈴木同志を有罪とする具体的根拠を示せなかった。
 鈴木同志は反動判決への怒りを湛え、終始裁判長を見すえていた。傍聴席の仲間たちは、ずさんでデタラメな判決に対する怒りの声で法廷を満たした。
 渋谷闘争は正義の闘いであり、星野文昭さん、大坂さんは無実だ。政治的でっち上げ弾圧を許さない。危機に立つ安倍政権を今こそ打倒しよう。
 監獄へ行くべきは安倍よ、お前だ!(TN)

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