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田中区政に絶対反対貫く 杉並区議会議員 洞口朋子さん

昨年は選挙戦の応援や当選後の議会傍聴など様々なご支援や激励、本当にありがとうございました。知名度ゼロからの出発でしたが、みなさんの支えもあって、今では早朝に駅前で訴えていると「あなたに投票しました」「応援しています。がんばってください」と多くの区民の方が声をかけて下さいます。
今、杉並区議会は「オール与党」状態で、ほぼ全党派が田中区長を支える構図です。そういう中で、一部の議員によるヘイトスピーチや女性差別発言が平然と議会内で行われています。
「幼保無償化」も他の政党・会派はすべて賛成しましたが、公立保育園・幼稚園をつぶして民営化し、職員の非正規雇用の拡大をもたらすもので、SNS上でも怒りの声が広がっています。こういう時に、たった一人でも労働者・住民の立場に立って、絶対反対を貫いて闘うことが本当に大切だと痛感しました。そしてそれを多くの人に訴え、力ある運動をつくっていくことが求められています。
 阿佐ケ谷再開発をめぐっては、区が住民説明会を開くたびに反対意見が増えています。杉並第一小学校の土地を勝手に処分し、河北病院と土地の権利の交換を行っていたことが判明しました。議会に何の報告もなく、土地の値段すら公開しない田中区長に住民の怒りの声がどんどん拡大しています。私もその先頭で断固闘う決意です。
イラン・中東をめぐって戦争の危機が切迫しています。都革新は①地域での労働運動の再生、②住民運動の拡大・発展、③戦争絶対反対を貫いて闘います。今年は東京オリンピックがありますが、福島原発事故をなかったことにして原発の再稼働や輸出を進めようとする安倍政権を許さず、杉並から闘いをつくっていきたいと思います。
今年は去年以上にどんどん街頭に出て、若者や女性をはじめ社会のあらゆる不条理に怒る人たちとつながりたいと思います!

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