イラン戦争絶対とめる! 大行進・関西が大阪で緊急デモ
大阪市内で1月12日、「改憲・戦争阻止!大行進・関西」が呼びかけ、イラン戦争絶対反対を訴える緊急デモを80人で行いました。
1月3日の米帝によるイラン革命防衛隊司令官ソレイマニ暗殺と、それに続くイランによる米軍基地への攻撃から、中東情勢はすでに戦時下に突入しています。この日の緊急行動は、中東をはじめ世界中で反戦闘争に立ち上がる人々の怒りと一つになって闘われました。何より、こうした情勢の中で自衛隊の中東派兵・参戦を狙い、それをも通して改憲を強行しようともくろむ安倍政権に怒りをたたきつけました。
デモに先立つアピールでは、改憲・戦争阻止!大行進・関西事務局の仲間が基調報告を行い、「あらゆる戦争の本質は、労働者による社会の建設への敵対・破壊行為に他ならない」「ストライキで闘う労働運動の復権こそが戦争を止める」と述べました。
さらに、全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部に対する国家権力の総力を挙げた組合破壊攻撃と対決し、改憲・戦争を阻止する闘いの新たな1年として、年頭の決意を全員で確認しました。
婦人民主クラブ全国協議会関西ブロックからのアピールを受けてデモに出発。大阪最大の繁華街である梅田までのデモは、沿道から大きな注目を浴びて大成功でした。(改憲・戦争阻止!大行進・関西事務局)
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