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「五輪中止!関西新空港を戦争に使うな」とデモ

熱気あふれる集会を勝ち取った(7月11日)

7月11日、大阪府泉佐野市で「オリンピックを中止しろ! コロナを使って改憲するな! 関空を戦争に使わせない!」をメインスローガンに、熱気あふれる集会とデモを闘いました。コロナを口実とする闘争破壊を打ち破り、改憲・戦争阻止の勢いあるデモが泉佐野駅前からスタート。
デモに先立ち、関西合同労組泉州支部の西村美由紀支部長の司会で集会が行われました。連帯あいさつでは、大行進関西の木下浩平さんと関西生コン支部の武谷新吾さんに続き、ナニワ生コン分会長が逮捕で鍛えられた不屈の精神で解雇撤回を闘うと登場しました。
闘いの呼びかけを関西新空港絶対反対泉州住民の会の中川育子さんが行い、労働者の命と生活を守るために菅政権と大阪維新の会を打倒しよう、13日の武建一委員長の判決公判に結集しようと訴えました。
呼びかけ団体から、泉州住民の会の小林順子さんが結成以来36年間、西の三里塚として闘ってきた思いと決意を語り、関西合同労組の黒瀬博匡さんが「階級的労働運動をつくろう」と訴えました。
地元自治体の元労働者は「千代松が市長になってすぐ、課長に昇級させた職員を自衛隊に2泊3日の体験入隊をさせた」ことを暴露し、改憲派の千代松打倒の重要性を突

集会を勝ち取り、改憲・戦争阻止の勢いあるデモが泉佐野駅前からスタート

き出しました。
今こそ関空を戦争に使わせない、関西新空港絶対反対泉州住民の会の力が発揮される情勢に入ったことを全体で確認しました。
また、全学連の学生が学生運動の意義と、その発展と階級的労働運動を権力が恐れているからこそ弾圧があると発言。

泉佐野の街に「改憲・戦争阻止!」の熱気が広がった

弾圧を団結ではね返し、学生運動を前進させる決意を表明しました。(関西合同労組泉州支部 谷口)

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