全国で3・8国際婦人デー闘争① 東京 トランプ・高市倒せ
怒り解き放ち反戦決起
「3・8闘う国際婦人デー東京集会」が3月8日、集会実行委の主催で高田馬場で開かれ、会場をあふれる315人が結集した。
アメリカ帝国主義とイスラエルによるイラン侵略戦争に対し、全世界で反戦決起が巻き起こっている。こうした闘いと結合し、闘うアジア人民と連帯して、女性差別の根源=帝国主義を打倒する反帝・反スターリン主義世界革命、すなわち共産主義を実現することに革命的女性解放闘争の勝利がある。集会はこのことを鮮明に提起した。
ビデオ「戦争を止めた女性の決起 ロシア2月革命から10月革命」上映後、実行委員会の医療労働者・坪井静さんが基調報告を行った。冒頭、米帝とイスラエルのイラン侵略戦争と、それを擁護し中東への自衛隊派遣を狙う高市を徹底弾劾し、「女性活躍」の名で女性を戦争に動員しようとする攻撃と対決して「中国・アジア人民と連帯して中国侵略戦争に突き進むトランプ・高市を打倒しよう」「帝国主義を倒す反戦闘争を巻き起こそう」と訴えた。坪井さんはまた、中国スターリン主義の圧制と米日による侵略戦争の両方に対して怒り立ち上がる中国の労働者人民、在日中国・台湾人民、留学生と連帯し、反帝・反スターリン主義世界革命をともにやり抜くことを提起して参加者の心をつかんだ。
続いて、関西女性反戦行動実行委員会の女性が発言した。7日の闘う女性デー行動の成功が報告され、「女性解放は自己解放であり、共産主義そのものです。帝国主義者や一部の資本家階級の延命のための中国侵略戦争―世界戦争を絶対に止めましょう」との発言に、会場から大きな拍手が起きた。
全国労組交流センター女性部長の石田訓子さん、同副部長の岩崎ゆかりさん、埼玉労組交流センターの斎藤知春さんの発言が続いた。石田さんは自国帝国主義打倒を貫き、侵略戦争に突き進むトランプを打倒する決意を示した。岩崎さんは労組交流センターと同女性部が「女性解放なき労働運動」だったことからの根底的変革を始めたと述べ、「連帯し、侵略を内乱へ」の実力闘争の先頭に立って闘うと表明。斎藤さんは、女性差別への怒りは本来、資本主義に向かう怒りであり、差別・抑圧の原因が資本主義、スターリン主義にあると分かったとき女性は何十倍もの力で決起することを確信し、自分の中にあるブルジョアイデオロギーを振り払い闘うと語った。
カンパアピールに立った実行委員会の福島幸子さんは、パリ・コミューンからロシア革命、そして日本の米騒動へと受け継がれてきた女性たちの命がけの闘いは、社会変革=革命にとって決定なものであったことを明らかにし、自分たちもそれを引き継いで闘おうと鮮明に訴えた。
婦人民主クラブ全国協議会代表の荒井素子さんが、「女性差別の根源である私的所有の廃絶=プロレタリア革命に向けて、婦民は戦争、差別、貧困への怒りを爆発させて立ち上がる女性たちの先頭で闘う」と発言。動労東京環境アクセス支部支部長の宮本恵実さんは「女性の決起に全人民を決起させる力がある」と語り、春闘反戦ストライキへの決意を示した。三里塚芝山連合空港反対同盟婦人行動隊の宮本麻子さんは、帝国主義打倒へともに闘うと述べて3・29芝山現地闘争への決起を訴え、星野・大坂救援会の星野暁子さんは、自らの中にある女性差別に屈してきたあり方を変革する決意を表し、星野・大坂闘争の意義を語った。動労総連合水戸委員長の照沼靖功さん、全学連書記次長の渡辺祥英さんも連帯の意志を熱く示した。集会にはSNSを見て参加した若い女性が何人もいた。
集会後は、10台近い右翼の街宣車をものともせず、蹴散らしてデモに出発。デモは沿道からの大注目と拍手を受け、バスから下車して合流した青年などで隊列は膨れ上がった。次は3・20渋谷反戦デモだ。反戦デモへ多くの人を組織し、組織し、組織しよう。
(3・8国際婦人デー集会実行委員会 北島一恵)


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