全国で3・8国際婦人デー闘争② 大阪 革命的女性解放闘争を貫き
青年が基調報告
大阪市内で3月7日、「とめよう!中国侵略戦争 たおせ!トランプ たおそう!高市 差別・排外主義を打ち破ろう!! 国際連帯!帝国主義打倒!3・8闘う女性デー」と銘打った反戦女性集会を135人の結集でかちとりました。
開会あいさつを集会実行委員長・谷口恭子さんが行いました。「社会の隅々まで貫かれている、女性に突きつけられている痛み、それを『痛い』と言わせない社会、私たち女性を痛めつけている社会を打倒しよう。すべての女性にこのような資本主義・帝国主義から政治と暴力を奪い返せと言いたい。戦争と殺戮(さつりく)を不可避とする帝国主義を打倒しよう」と訴えました。続いて連帯あいさつを、全国水平同盟委員長の久原正子さん、改憲・戦争阻止!大行進関西事務局長の西納岳史さんが行いました。
基調報告は、このかん革命的女性解放闘争の先頭で闘っている2人の青年労働者が行いました。1本目は情勢についての報告で、「第3次世界大戦は開始された。関西女性反戦行動実行委員会は、すべての被抑圧人民と連帯し、世界戦争を止め、自らと全人民の解放をかけて闘うことを宣言する。帝国主義戦争を止める闘いを帝国主義支配を打倒する闘いへと引き上げ、革命を起こそう。女性解放=帝国主義打倒へ」と鮮明に訴えました。さらに高市が進める「女性活躍」が、「天皇制支配の再確立・天皇制家父長主義の家族観の再来であり、女性の隷属化・戦力への動員攻撃だ」と強調、そして「日本帝国主義によって軍隊慰安婦とされた朝鮮・中国―アジアの女性たちが歴史に刻み込んだ告発・糾弾を受け止め、侵略戦争に加担してきた敗北の歴史を見据え、絶対に繰り返さないと決意しよう」と提起し、最後に3・20渋谷反戦デモをはじめとする3月闘争、5月沖縄闘争、動労千葉との連帯へ決起を呼びかけました。
2本目は、革命的女性解放闘争について1年間の闘いでつかみとった地平を報告しました。「関西女性差別事件の加害者に対する徹底糾弾闘争において、当該女性自身が自分のあり方を女性差別に屈服していたあり方だったと認め、そこからの解放をかけて立ち上がった。加害者に対して直接糾弾する対決を積み重ね、激しく厳しい闘いに自らが立ち上がることを通して、自らの内にも外にも染みついたブルジョアイデオロギーを自力で引きはがしていった。それは政治と暴力を奪還していく過程そのものであり、自己解放の闘いとして実現していった」と革命的女性解放闘争の激しさを語った上で、「帝国主義を打倒する闘い抜きには、女性解放はあり得ない。『血債の思想』『帝国主義に対する怒り』を取り戻し、帝国主義打倒=プロレタリア革命を実現する運動への根底的な変革・飛躍をかちとってきた。単なる女性差別への無知・無理解だったのではなく、帝国主義・ブルジョアイデオロギーに屈服し、差別糾弾を否定し、資本とさえ闘えば団結できるのだとしてきた。その根底的変革・飛躍を革命的女性解放闘争の力でかちとることができた」「女性解放は、自己解放であり人間解放である。共産主義そのものだ! 中国侵略戦争―世界戦争を絶対に止めよう!」と訴えました。2本の基調報告に会場から万雷の拍手が送られました。
後半はカンパアピールの後、奈良市従業員労働組合内での差別糾弾の闘い、八尾北医療センター労働組合、婦人民主クラブ全国協大阪北支部、関西労組交流センター女性部、青年労働者から闘いの報告と決意が表明されました。集会のまとめで、谷口さんは「第3次世界大戦が始まった。『平和』を求めるのではなく、戦争に突き進む資本主義・帝国主義を終わらせよう。世界革命へ、ともに闘おう」とさらなる決起を訴えました。
集会後には、梅田までのデモを元気よく闘い抜きました。2・8総選挙―イラン侵略戦争は労働者階級を激しく活性化させています。この日の闘いは怒りの声、解放を求める地熱を結集した闘いとなりました。(改憲・戦争阻止!大行進関西 望月達)

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