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8・6暴処法弾圧控訴審 即日結審に怒りの闘争宣言

控訴審の開廷前に広島高裁包囲デモ。「暴処法弾圧を粉砕し日帝・高市を打倒するぞ」と闘争宣言(6月2日)

6月2日に8・6広島暴処法弾圧控訴審の初公判が開かれ、広島高等裁判所(畑山靖裁判長)は、証拠請求の一切を却下し即日結審としました。反戦反核闘争つぶしの下手人となった広島高裁を徹底弾劾します! 怒りを燃やして7月30日判決公判、8・6広島―8・9長崎へ攻め上ります。
控訴審に先立ち高裁包囲デモを闘いました。台風による荒天でしたが40人の仲間が駆けつけ高揚しました。
「核不拡散条約再検討会議の3回連続決裂にも示されるように、中国侵略戦争の中で帝国主義とスターリン主義の双方が核をめぐってやりあっている。こんな体制は倒すしかない」(被告人・古郡陸)
「弾圧に屈することなく闘い抜いてきた正義性がこれからますます明らかになる。実力闘争で社会を変えることを宣言して控訴審闘争に入る」(同・西納岳史さん)
8・6ヒロシマ暴処法弾圧を許さない会事務局は、「迎賓館・横田爆取でっち上げ弾圧」元被告人の須賀武敏さんの満期出獄の勝利を報告した上で、「8・6弾圧の被告団も完全黙秘・非転向で今も闘い、反戦闘争圧殺という敵権力のもくろみを粉砕している」と確認しました。
控訴審では、弁護人それぞれが「控訴趣意書」の要旨を計1時間にわたり熱弁をふるって展開しました。広島市職員こそが右翼に加勢して暴行していたことを明らかにしました。また、本件起訴そのものが反戦運動を狙った政治弾圧であり、戦争推進の国家権力の一翼となった一審判決を鋭く批判しました。これに対して検察は「控訴は棄却されるべき」と力なくたった数秒の返答しかできませんでした。もはやどちらに正義があるかはっきりしたのに、裁判官(畑山、竹内大明、岩田康平)は証拠調べの一切を却下。弁護団の忌避申立も即時却下しました。ふざけるな! 怒号に包まれる中、判決言い渡しを7月30日と通告して裁判官は逃げていきました。
直ちに裁判所前抗議行動です。森川文人弁護人は「国家権力と対決しよう。8・6広島でがんばろう」。被告人の松木誉明さんは「2年連続で8・6に原爆ドーム前を解放した、この一点において暴処法弾圧にはすでに勝利している。全国で高市打倒で立ち上がる人々と結びついて高市を実力で倒す―これが結審強行に対する私たちの回答だ」と明るく宣言。怒りを倍加させ、6・14デモ、7・30判決、8・6―8・9の連続実力闘争へ向かう力で、高市を8月6日までに引きずり下ろそう――そう決意して一日の行動を終えました。
高市は武器製造・輸出で延命しようとしています。非核三原則の解体を狙っています。それに反対する運動をスパイ防止法や国旗損壊罪などでたたきつぶそうとしています。「教基法を守れ」「政治的中立性を」と言いながら辺野古新基地建設反対運動の解体を策動していますが、「8月6日は静かに祈れ」と言いながら「反戦反核の声を上げるな」と訴えている松井広島市政、右翼連中に通ずるところがあります。そうした高市、右翼連中が被爆者を踏みにじって8・6ヒロシマにずかずかと踏み込んでくるなど、どうして許せるでしょうか! こいつらを圧倒し打倒する大反戦運動を実現してやりましょう。
暴処法弾圧にひるまず2024年、25年に集会禁止を打ち破って原爆ドーム前集会を貫徹した意義は大きいですが、それにとどまらないさらに大きな行動を! 6月14日の首都反戦大デモ、そして8・6―8・9の爆発で高市を倒す。6月2日の広島高裁包囲デモと控訴審闘争は、そこに向かった決定的な行動となりました。

(8・6ヒロシマ暴処法弾圧被告人 古郡陸)

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