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全国水平同盟大会 部落解放・日帝打倒を宣言 中国侵略戦争阻止・狭山勝利へ

革命的部落解放闘争への転換をかけた全水大会を勝ち取り、8・6広島―8・9長崎、8・24狭山東京高裁包囲デモへの総決起を固く決意した(7月26日 大阪府高槻市)

全国水平同盟第15回大会が7月26日、大阪府高槻市の高槻城公園芸術文化劇場で開催された。全国から100人を超える同盟員・共闘の仲間が結集し、中国侵略戦争阻止、融和主義粉砕、部落解放・日帝打倒の路線の再確立を高らかに宣言する歴史的大会として勝ち取られた。
開会のあいさつで久原正子委員長は「昨年の14回大会で女性差別・性暴力に全水指導部が加担していたことを自己批判し、組織の変革を決意した。革命的女性解放の闘いによって全水の運動論が差別糾弾闘争を圧殺するものだったとつかむことができた。差別の元凶は帝国主義であり、全水は中国侵略戦争阻止、革命を実現する闘いを全力でやっていく、そういう討論を本日の大会で勝ち取ろう」と獲得目標を鮮明にさせた。
さらに、久原委員長は基調報告の総括提起で「今までの全水の運動は『新自由主義と対決する部落解放闘争』として、帝国主義打倒の思想と実践を欠落させ、血債の思想も否定する運動論であった。中国侵略戦争―世界戦争が始まっている今、これまでの部落解放闘争論を根底的に打倒して革命的部落解放闘争論を打ち立て、水平社が帝国主義戦争に敗北した歴史を乗り越えて、差別の元凶である帝国主義を打倒しよう」と熱烈に提起した。また西郡・八尾北医療センター廃院をめぐる攻防は「高市政権の戦争攻撃と真っ向から対決する闘いであり、女性差別・性暴力の襲撃者へとなり下がった八尾北労組の委員長・書記長ら5人を打倒し、革命的部落解放闘争への転換をかけて勝利的に前進している」と報告した。
続いて、田中れい子書記長が情勢と闘いの方針を提起した。「水平社指導部が天皇制融和主義に屈服・転向し、侵略戦争に加担した痛苦の歴史を繰り返してはならない」「全国水平同盟は、革命的部落解放闘争として、中国侵略戦争阻止、天皇制打倒、戦争と差別の元凶である帝国主義を打倒する闘いに立つ」と宣言し、「狭山闘争は国家権力による部落差別に対する徹底糾弾闘争だ。今こそ差別糾弾闘争を復権し、中国侵略戦争阻止の闘いと一体のものとして狭山闘争の大高揚を勝ち取ろう。第4次再審闘争に勝利しよう」と熱烈に訴えた。
西郡支部、杉並支部、高槻支部、崇仁・東三条支部、徳島支部から、路線をめぐる苦闘が報告された。杉並支部はО郵便局部落差別事件を、高市政権下で激化する差別主義攻撃との闘いとして、郵政資本への徹底糾弾闘争として闘う決意を明らかにした。討論では広島解放共闘からの8・6ヒロシマへの総決起の呼びかけを始め、戦闘的闘いの報告と決意が表明された。
行動方針として、8・6広島―8・9長崎闘争を、高市弾劾・戦争式典粉砕、中国侵略戦争阻止の実力闘争として爆発させ、狭山差別裁判糾弾8・24東京高裁包囲デモ・要請行動を全力で闘い、10・11三里塚闘争から11・1労働者集会―11・22全国反戦政治闘争を全力で闘うことを確認した。

(全国水平同盟高槻支部・村山晃)

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