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吉祥寺で女性反戦デモ

沖縄米兵の女性殺害を徹底弾劾し、安保粉砕・全基地撤去を掲げ300人がデモ(10月24日 東京・吉祥寺)

沖縄米兵の女性殺害に怒り

 3・8国際婦人デー集会実行委員会が呼びかけた「10・24吉祥寺女性反戦デモ!」が10月24日、雨の中300人の結集で闘われました。「沖縄米兵の女性殺害弾劾! トランプ・高市の中国侵略戦争とめよう!安保3文書改定―改憲粉砕! 戦争と女性差別うみだす天皇制・帝国主義打倒!」を掲げ、沖縄での海兵隊員による女性殺害への激しい怒り、SNSにあふれる被害女性への誹謗(ひぼう)中傷に対する怒り、中国侵略戦争の大軍事演習「キーン・ソード27」への怒りを爆発させました。
 沖縄で繰り返される米兵による女性への暴行と凶悪犯罪を終わらせるには、元凶である日本帝国主義と天皇制を打倒し、安保粉砕・全基地撤去しかありません。杉並区議会議員の洞口朋子さんが基調報告を行い(要旨2面)、「日本が中国侵略戦争の最前線に突入していくことの、あらゆる矛盾が沖縄、本土の基地周辺の女性たちに襲いかかっている」と述べ、高市政権の改憲・戦争に対する沖縄の女性たちの怒りと連帯し、首都・東京を揺るがす反戦・反帝国主義・高市政権打倒のデモをやろうと訴えました。さらに、闘う労働運動の重要性を提起し、動労千葉が主催する11・1労働者集会と、11・22首相官邸デモへの大結集を呼びかけました。

 すべての発言に帝国主義への怒りが渦巻いています。婦人民主クラブ全国協議会の荒井素子代表は、「国家支配と戦争動員の要として天皇制がある」と、日帝による女性差別・分断・抑圧に怒りを燃え上がらせました。動労千葉の中村仁副委員長は「戦争ができる国にするための国鉄分割・民営化だった」と明らかにし、戦争を止める力が労働組合・労働者にあることを強調。「世界の労働者とつながって、闘う労働運動を絶対に取り戻す」と決意を語りました。
 軍事空港阻止と農地死守を闘う三里塚芝山連合空港反対同盟婦人行動隊の宮本麻子さんは、「第2の開港」=強制収用攻撃阻止を訴え、大木よねさんを始め女性の決起が闘いを強固にしたと語り、11・1―11・22闘争に結集して労農連帯で闘うと表明。全国労組交流センター女性部長の石田訓子さんは「本土の私たちの闘いが重要」と決意を示し、女性の戦争動員を狙う高市政権の「女性版骨太方針」を批判。女性に日本軍軍隊慰安婦を強制した日帝の打倒を宣言しました。

 続いて自治体の女性労働者が、「安保粉砕・全基地撤去! 本土の我々こそが荒々しく闘おう!」「日帝と天皇制の延命のために沖縄を売り渡した歴史を忘れない! 沖縄の女性たちの怒りを私たちが帝国主義打倒の内乱に転化しよう!」と訴えました。全学連は「ヨーロッパ全域で帝国主義を撃つ実力の闘いが始まっている。生身の労働者民衆が国家と闘うには三里塚や現在のフランスのような実力闘争しかない。青年・女性の反戦の隊列を平和的で無力なものへ押し込める者たちと徹底的に対決し、戦闘的な革命的大衆行動をつくり出そう!」と発言。戦争情勢下で国家権力による弾圧を恐れて屈服した体制内勢力が「反戦」の旗を降ろす中、帝国主義への怒りで自国政府打倒を闘う戦闘宣言を発しました。

 集会後のデモは右翼の街宣車と警察権力の妨害をぶっ飛ばして戦闘的に打ち抜かれ、女性や学生が次々と合流しました。侵略を内乱へ! 戦争・差別・抑圧の根源である帝国主義を根本から打ち倒す革命的女性解放闘争を闘おう! 日帝・高市打倒! 米帝・トランプ打倒! 中国侵略戦争阻止へ11・1全国労働者集会から11・22反戦闘争に大結集しよう!
(3・8国際婦人デー集会実行委員会 大野八千代)

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