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三里塚フィールドワーク―「第2の開港」を許すな!

B滑走路北延伸のための東関道トンネル化工事現場に向けて、怒りのシュプレヒコール(3月4日)

三里塚芝山連合空港反対同盟が呼びかける、成田空港の拡張・機能強化=「第2の開港プロジェクト」に反対するフィールドワーク(現地調査)が3月4日に行われた。
寒風吹きつける中、出発を前に、成田市天神峰の反対同盟会議室前で打ち合わせを行い、事務局の伊藤信晴さんが現状を説明した。
伊藤さんは成田滑走路新増設推進協議会が昨年12月24日に出した「成田空港のさらなる機能強化の推進に関する共同声明」について「NAAや国交省の担当者が住民のところに持ってまわってきてるけど、何の説得力もない。奴らは展望を持っていない」と喝破。「市東さんの農地を守り切って、周辺住民の決起とも呼応して闘い抜こう。今日の闘いもその一環として頑張ろう」と参加者に呼びかけた。
参加者は車に分乗し、まずB滑走路北延伸工事へ向けた東関東自動車道トンネル化工事の現場に向かった。滑走路の誘導灯間近の工事現場を見下ろせる高台に陣取ると、東関道の付け替え道路上下線を自動車が往来し、その向こうでトンネル化工事が進められているのが見渡せる。トンネルといっても穴を掘るのではなく、外壁で囲む工事だ。
東関道はほぼトンネルになり、中の様子はうかがえない。
参加者は怒りを沸き立たせ、「空港拡張実力阻止/工事強行許すな!」と書かれた横断幕を広げて「B滑走路北延伸阻止!」「今すぐ工事をやめろ!」「第2の開港を許さないぞ!」「市東さんの農地を守り抜くぞ!」とシュプレヒコールをたたきつけた。
続いて、芝山町菱田の第3滑走路工事現場へ向かう。
中郷地区の田んぼをつぶして作られたセメント施設のまわりではダンプや重機が動き回っている。いたるところが鉄板フェンスで囲われ、見るたびに風景が変わっていく。

菱田の工事現場を弾劾。C滑走路は造らせない!

膨大な自然を破壊し、買収に応じていない住民に対して軒先まで工事を進めて屈服させようとする国・NAAに腹の底から怒りが湧いてくる。
「第3滑走路粉砕!」「地域破壊をやめろ!」「戦争のための機能強化粉砕!」「高市政権打倒!」と田んぼをつぶして作られたセメント施設の前でシュプレヒコールをあげた。
買収・移転に応じていない住民が残っていることから、新滑走路の造成工事のめどが立たず、追いつめられ、あせりにかられているのは敵の側だ。「地域住民と連帯して絶対に機能強化を粉砕しよう!」との固い決意で山武警察署による規制・弾圧を許さず、工事を徹底弾劾した。
次回フィールドワークは、4月15日。ぜひ駆けつけよう。(M)

スケジュール
◎3・29芝山現地闘争 3月29日(日)午後1時開場 芝山文化センターホール 千葉県山武郡芝山町小池973 集会後デモ行進 主催/三里塚芝山連合空港反対同盟

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