怒りに燃え日本武道館に迫る 「昭和100年式典」粉砕へ実力デモ
「侵略と虐殺の『昭和100年』許すな」「戦争式典粉砕」「改憲・戦争の日帝・高市打倒」「イラン侵略やめろ」「中国侵略戦争阻止」——改憲・戦争阻止!大行進が呼びかける「4・29『昭和100年記念式典』粉砕闘争」が4月29日、東京都千代田区で400人の結集で闘われた。警察権力・右翼の妨害を蹴散らして、式典に出席している天皇ナルヒトと高市に怒りをたたきつけた。
デモは青年・学生・女性を先頭にヘルメットをかぶり、スクラムを組んで戦闘的に式典会場である日本武道館に迫った。中国、韓国、中東の人民なども合流した。デモ解散地から式場に向かって、参加者はさらに進撃。ナルヒトが日本武道館に到着した午後2時、阻止線を張って行く手を阻む権力の妨害に一歩も引かず、1時間にわたって機動隊との激しい肉弾戦を闘い、アジア人民虐殺を居直り、イラン侵略戦争―中国侵略戦争に突き進むための式典をずたずたに引き裂いた。その過程で「公務執行妨害」でっち上げで1人の仲間が不当逮捕された。この許しがたい暴力的弾圧こそ式典の正体だ。
行動の最後に全学連の渡辺祥英書記次長が「実力闘争で式典の狙いを粉砕した」と宣言し、「6・14闘争で数倍する闘いをやろう」と呼びかけた。
デモ前に飯田橋の東京しごとセンター講堂で開かれた集会では、大行進呼びかけ人の洞口朋子杉並区議が基調を報告し、日本帝国主義の侵略と虐殺の歴史を居直り、天皇を前面に押し出して中国侵略戦争に突っ込んでいく戦争式典を怒りの闘いで粉砕しようと呼びかけた。
大行進呼びかけ人の高山俊吉弁護士は、真に戦争に反対する労働者階級と結びつき、1912年のバーゼル宣言から数年後にロシア革命を勝ち取ったような闘いをやろうと呼びかけた。
動労千葉の中村仁副委員長は反戦春闘と4・26尼崎闘争を報告した上で、国鉄分割・民営化が戦争のために労働組合を解体する攻撃だったと明らかにし、国鉄1047名解雇撤回闘争の勝利を訴えた。
大行進東京の青年は100年にわたる日帝のアジア侵略の歴史を弾劾し、米日帝国主義を打倒しようと呼びかけた。大行進関西の仲間は、暴力を否定する日本共産党などの制動を乗り越えて、イラン人民の武装闘争と固く連帯して闘おうと訴え、さらに革命的女性解放闘争の創成を勝ち取る決意をみなぎらせた。
最後に全学連の学生が、4月新歓で膨大な新入生、とりわけ中国、韓国、中東の学生との結合を勝ち取っていることを報告し、中東人民・アジア人民への血債にかけ自国帝国主義の打倒へ闘おうと訴えた。


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