千葉で初めてのパレスチナ連帯デモ

千葉市の繁華街で（11月３日）

11・19日比谷へ向けて各地で行動が行われている中で、千葉市でも11月３日に、改憲・戦争阻止！大行進千葉の主催による集会・デモ＝断固たる反戦闘争が行われました。
当日は、ガザ虐殺に加担する日本共産党の志位が千葉駅で演説し、その近くでＪＲ東日本当局の催しも開催されている中で、我々の街中での注目も凄まじいものでした。

動労千葉のゆかりの地でもある葭川公園で開かれた集会は、リレーアピールにおいても様々な団体からのアピールがあり、各発言は皆、イスラエルによる暴虐への怒りで一貫しています。
集会後のデモでは、三里塚裁判闘争のデモコースを通り、東京電力千葉支社前を経て若者の多く通る道を通ったことも効果があり、三連休初日の人手に乗って若者への注目が凄まじいものとなりました。昨年に行われたウクライナ反戦デモ（主催は他団体）を上回るもので、かつてのイラク反戦のように反戦闘争が爆発する息吹すら感じられました。結集人数を遥かに上回るパワーがそこにありました。催しに駆り出されていたＪＲ東日本社員や、壇上で何かを話している文化人らしき人も視線を向けていました。

リレーアピール（葭川公園）

集会まで残り１週間、参加オルグのラストスパートへ突入する中で、11・19労働者総決起集会は国際反戦大闘争となります。パレスチナ連帯の怒りはまさに爆発せんと言う所にあり、大行進千葉でもラストウィークを全力で走り抜けて11・19日比谷への大結集を呼びかけていく所存です。（山中久）