香川・岡山 ガザ虐殺今すぐやめろ! 反戦デモ
高松 高松港の軍事転用を許さない! 商店街をデモ
今年8月、政府は防衛強化に向けた政府原案(公共インフラ整備計画)を発表しました。四国では、高知空港と高松港が入っています。これは台湾有事=中国侵略戦争を想定した明らかな兵站準備です。私たちの地元、高松の港が戦争に利用されることは絶対に許されないし、何がなんでも阻止しなくてはならない。そして、この煮えたぎる怒りを岸田に叩き付けなければ気が済まない!
11月4日、日本最長のアーケードとされる高松中央商店街にて反戦デモに打ちぬきました。隣県の岡山からも仲間が駆けつけてくれました。「ガザ虐殺、今すぐやめろ!」「高松港の軍事転用を許さないぞ!」の声が商店街に響き渡り、道行く人びとの注目を集めました。飛び入りで参加した人もあり、高松では久しぶりの大デモを勝ち取ることができました。
労働組合は労働者の団結と権利のよりどころであると同時に、反戦の砦(とりで)です。戦争の根源を断つ闘いこそが、パレスチナの人々との一番の連帯共闘になると思います。
この高揚感で職場の仲間や地域の人たちを組織して、11・19集会へ結集しよう。残り2週間の闘いを共に頑張りましょう!(香川連帯ユニオン委員長・小宮淳)
岡山 駅前の目抜き通りで
11月5日、岡山市内で「パレスチナの人々を殺すな」「戦争に突き進む岸田政権倒せ」を掲げて街頭宣伝と反戦デモを行いました。
10月31日の岡山駅前緊急行動で受け取ったビラを見て飛び入りで参加した女性をはじめ約20名が、手に手にメッセージボードを掲げ、「戦争絶対反対」を訴えて駅前の目抜き通りをデモ行進しました。
この日のデモは、瀬戸内海を隔てた香川県高松市で前日4日に行われたデモを引き継ぎ、これと一体で闘われました。高松のデモには岡山からも参加し、そして岡山のデモには香川の仲間も参加してくれました。
「今こそ戦争を止めよう」という街頭の熱気は明らかに高まっています。繰り返し街頭に登場し、11・19労働者集会の大結集を絶対に実現させます。(Y)
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