11・7労働者集会 岸田打倒へ2150人が団結
動労千葉・関西生コン支部・港合同などが呼びかける11・7全国労働者総決起集会が11月7日、東京・日比谷野外音楽堂で開催された。
全国から2150人が参加し、改憲・戦争と新自由主義攻撃に対して闘う団結をうち固めた。
集会後は銀座に向かってデモ行進を行い、「労働組合つぶしを許さないぞ」「岸田政権を打倒するぞ」とシュプレヒコールをあげた。
11月集会に初めて参加したという青年労働者は「自分のまわりの個別具体的な問題意識をみんなが言っていて、それがよかった」と語った。
参加するのは2回目という学生は「新自由主義で労働者が物扱いされている現実に怒っている人が集まって、多岐にわたる問題を改憲や資本主義の問題と捉えて訴えていた。非常に一体感のある集会だった」と語った。
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