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3.22 富山再審集会 「運動の力で再審の扉開けよう」

tomiyama_322.jpg 3月22日夕方から東京の大井町で「なぜ、えん罪はくり返されるのか ブラックボックス・刑事裁判に光を 3・22富山再審集会」が70人の参加者で開催されました。 最初に浜田寿美男さん(奈良女子大教授/法心理学)が講演を行う。戦後(戦前からも)一貫して変わらない権力・検察による冤罪を生み出す構造がまかり通ってきたことをこれまでの鑑定書を作成する中からの実例を上げて話をしました。
 

 次に富山さんの逮捕以来ずっとこの冤罪事件と共に闘ってきた葉山岳夫弁護士(富山再審弁護団)が「裁判所と検察に全証拠開示をせまり、これが実現できれば無罪は明らかにできる。長い闘いをさらに継続し勝利をめざそう」と報告。事務局からのアピールにつづき、富山さんより「これまでの再審への努力に加えて、今決定的に必要なのは権力に運動の力と高揚をつきつけ実力で扉を押し開くこと」と訴えた。
 詳しくはホームページと会報が発行されています。再審無罪をかちとろう。(無実の富山保信さんの再審無罪をかちとる会・T)

 

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