8・3革共同集会、11月へ世界革命派の総進撃を宣言
8月3日、東西で革共同政治集会が開かれた。東京の集会には920人が、法大決戦・サミット決戦を自らの体を張ってぶちぬいた自信と確信に燃えて結集し、「次は11月だ!」と直ちに3カ月間の決戦に突入することを誓い合った。基調報告に立った木崎冴子同志は、革共同が世界革命派として職場でも街頭でも主流派に躍り出る時が来たと宣言、11月集会を「生きさせろ!」のゼネスト宣言集会として闘いとろうと提起した。大原武史同志の特別アピール、6大産別の決意表明を始め、全発言が基調報告と完全に一体となった。とりわけ青年・学生は「われわれが闘いの中でつかんだピュアなマルクス主義、これこそ革共同だ!」と、「闘う自分たちこそが党だ」という気概に満ちて発言した。この熱気と高揚を受け、集会参加者の中からその場で革共同への加盟を申し込んだ青年労働者も現れた。
集会は冒頭、三里塚反対同盟からのメッセージに始まり、部落解放戦線、沖縄民権の会、法大弾圧弁護団から連帯のあいさつを受けた。マル学同法大支部から法大闘争へのアピール、革共同救対部から星野同志を始めとする全獄中同志奪還への訴えが行われた。最後に国鉄・全逓・教労・自治体・医療福祉・合同一般の各産別からの決意表明ののち、マル青労同・マル学同の1000人建設へのアピールをもってしめくくった。11月への方針は今や、きわめて鮮明になった。第二次国鉄決戦を柱とする体制内労働運動との職場での激突に断固として勝ちぬき、8・6-8・9広島・長崎反戦反核闘争、8・15闘争、さらに9月ワーカーズアクション、10・5三里塚闘争、10・17法大闘争と続く一連の闘いをぶちぬいて、11月1万人の革命的隊列を日比谷に登場させよう。労働者は必ず決起する! 全党あげた組織戦にうってでよう。(S)
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