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8・6ヒロシマ大行動、労働者の団結を世界に発信

 

 今年10回目を迎えた8・6ヒロシマ大行動は、平日にもかかわらず全国から1900人が結集し、最高の盛り上がりで大成功した。青年労働者・学生の熱烈なアピールが全体をけん引。アメリカからアーリーン・イノウエさんが参加し、8・6ヒロシマは文字通り「万国の労働者団結せよ」の訴えを全世界に発信する闘いとなった。集会後のデモでは完全武装の機動隊が二重の壁をつくって広島市民との合流を阻もうとする。6・29渋谷とまったく同じだ。しかし、あちこちでこぶしをあげ、手を振り、デモ隊に合流する人々があらわれる。本通り商店街には団結・革命・福田打倒のコールがとどろき渡り、「解放区」となった。

 




 6日朝の福田打倒・祈念式典糾弾のデモは500人の大結集で、式典会場の福田を直撃した。8月5日の産別交流集会、青年労働者交流集会・学生集会も、圧倒的な団結をつくりだした。8・6ヒロシマを闘いぬいた労働者・学生の団結のパワーは、さらに何倍にも高まって11月1万結集へ怒濤の進撃を開始した。与田・塩川一派らは、デモもせず早々に広島から退散した。

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