「君が代」解雇阻止、12・26都庁前OneDayアクションへ
12月26日(金)河原井さん・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会の都庁前OneDayアクションがよびかけられている。
いま、解雇させない会の立川駅街頭署名運動が毎週取り組まれている。12月22日(月)、ちょうど雨が降り始めた立川駅北口において第4回目の署名活動がおこなわれた。根津さんを先頭に7名の解雇させない会メンバーがチラシを配り、署名を呼びかけた。
立川は、根津さんが立川二中において初めて「君が代」処分で停職処分を受け、また門前出勤を始めた地だ。毎回かつての教え子たちが根津さんの姿を見つけて話しかけてくる。HPを見て、根津さんのその後を追いかけている生徒がいることもわかった。
根津さんのマイクでの訴えは切実で真剣だ。「私は来春の卒業式でも『君が代』の強制には反対して不起立をします。」
都教委は今春、解雇の恫喝で「君が代」強制を根津さんに加えてきた。これを、根津さんの処分をおそれない不起立、米山さんらの不起立宣言、都庁実力闘争、国際連帯などの力で「君が代解雇」を阻止した。
しかし、都教委は分限指針というあらたな攻撃に出てきている。この分限免職攻撃は公務員200万首切りの一環だ。そしてこの攻撃は「不起立教育労働者」に適用することなく貫くことなどできない。来春「君が代」解雇=免職攻撃は必至だということだ。
これを迎え撃つ陣形をつくりだすために、12・26都庁前OneDayアクションに集まろう!「君が代」解雇を阻止しよう!
詳しくは「解雇させない会」HPを。
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