元旦の秋葉原で団結署名３９８筆、カンパ11万円！

　2009年の始まりである１月１日、労組交流センターの仲間、東部ユニオンが中心となって35人で秋葉原街宣をやりぬきました！！
　秋葉原と言えば、日建総業にクビを切られた加藤青年が事件を起こした場所でもあります。私たちは秋葉原で「労働者は職場からも寮からも出て行く存在ではない！」「民主党や共産党が言っている選挙ではなく職場占拠をしよう！」と激烈に訴えました。すると、秋葉原街宣では今までにない熱い反応があり398筆の署名、109434万円ものカンパが集まったのです！　中には開封もしていない福袋をカンパとしておいていった労働者もいました。

　静岡から仕事を探しにきた４人組の青年労働者が「人ごとではない」と署名に応じ、10代の青年労働者が森精機の労働者へ「勝て！！！」というメッセージを書いてくれ、メリルリンチで働く労働者が「派遣切り許せない」とカンパをするなど、元旦の秋葉原は労働者の赤い団結炎で燃えに燃えています！　私たちが踏み込めば踏み込むほど、熱い反応がある情勢です。
　３日の渋谷デモ、８日の経団連デモに向けて、あらゆる街頭に登場しましょう！！（法政大学　倉岡雅美）