1. HOME
  2. ブログ
  3. 広島でも新年冒頭からフルスロットルの闘いに突入

広島でも新年冒頭からフルスロットルの闘いに突入

 広島では、元旦、早朝から全国一斉の労組交流センター全逓部会ビラを郵便局で配布。もちろん全逓ビラにスト写真が使われている広島西局でも当該と仲間でビラ入れをしました。体制内組合の消耗したビラまきを圧倒して、現場労働者と熱いエールを交歓しました。
 昼からは、初詣の人たちでにぎわうNTTクレド基町前の路上で元旦の街宣を行いました。強い寒風が吹きつける中、8名の労働者・学生が「09春闘、生きさせろ!のゼネストやろう」「一人の首切りも許さない!」「生きるべきは労働者だ、すべてを奪い返そう!」「労働組合を歴史の最前線に」と次々と訴えるとビラがドンドン捌けていきました。立ち止まって学生のアジに聞き入る人や森精機闘争の写真や世界の労働者のゼネスト・デモ・暴動闘争の写真を見ていく人など、圧倒的な注目をあびました。

 マツダを12月で解雇されて憤っている人や、政府の社会保障切り捨て、生きていけないと怒る障害者と討論になりました。また森精機での派遣労働者の闘いを支援し、団結しようという署名も多くの労働者に共感を呼びました。
 今年の正月は、多くの労働者が、すでに大恐慌の中に突入していることを感じており、資本の生き残りをかけた労働者階級への犠牲転嫁に怒りを持ちながら過ごしているということです。私たちの「生きさせろ!ゼネストをやろう」「職場で、ストライキでたたかおう!」という方針は、まさに砂に染みこむ水のように労働者の中に入っていくとうことです。街頭と職場をつないで熱くゼネストを語りきろう!1月冒頭から全力で、労働者は職場の仲間と団結して、ストをやろう!と訴えて、ゼネストを組織していこう!(広島 T.O)

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

アーカイブ

月を選択