仙台で成人式に登場!「生きさせろ」ゼネストを訴える!
1月12日、仙台市の成人式会場に、マル青労同・マル学同が共闘して街宣に立ち上がりました。マル青労同の仲間は「派遣切りは絶対に許せない。隣の仲間と団結してストライキやろう」「合同労組を作ることを決断した。一緒に闘う組合をつくろう」とアピール。マル学同の仲間は「内定取消ふざけるな。法政大・東北大からストライキをやる。一緒に革命やろう」と熱烈に訴えました。右翼の街宣カーからは、繰り返し「左翼のビラを受け取るな! 暗黒の時代だ。新成人は救国運動に参加せよ~」という恫喝の声。この雑音を蹴散らして、革命の展望を訴える私たちに、ビラを手にした新成人の注目は絶大。
「なんかさー、労働組合の人たちが居るところだからー」と、私たちの街宣場所が新成人の、旧友との待ち合わせの目印になる一幕もありました。他方で、私たちの決起に驚いた民青は、街宣の様子を伺いながら、新成人に何を訴えるでもなく数人でウロウロするばかり。2時間の街宣を、マル青労同・マル学同こそが時代の主流派としてやり抜きました。青年労働者・学生は、「救済の対象」ではなく、世界恐慌を革命に転化する主体です! 街宣をやるたびに新たな仲間が増え、闘いが広がっています。この力で、宮城でも「生きさせろ」ゼネストを実現するぞ!(宮城・M)
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