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ガザも派遣も「生きさせろ!」1・25ヒロシマデモを貫徹

 1月25日、広島で「生きさせろ!」デモに決起し、40名で市内デモを貫徹した。11日のデモに続いて、今年の第二弾のデモだ。今回もデモの前に繁華街で街頭宣伝を行ってからの行進で、飛び入り参加の青年もいた。今回のデモは、不屈に闘うパレスチナの労働者人民、そしてオバマ打倒に立ち上がっているアメリカの労働者と、イスラエル国内の闘いと断固連帯するたたかいだ。


 16時30分から原爆ドーム前で集会を開催し、被爆者青年同盟の中島健委員長が「ガザの虐殺を許さない。オバマの就任式にあわせてイスラエル軍をペテン的に撤退させた。オバマはパレスチナ虐殺の共犯者だ。アメリカのランク・アンド・ファイルと団結しオバマを打倒しよう」と提起。オバマを「ヒロシマに呼ぼう」などと主張する被爆者7団体の指導部を徹底弾劾した。
 広島労組交流センターから熱烈な春闘ゼネストアピールが発せられ、デモに出発。「ガザも派遣も生きさせろ!」「経団連を打倒するぞ!」「オバマを打倒するぞ!」のシュプレヒコールで本通商店街では圧倒的な注目の中、デモにとびいり参加が。外国人労働者もデモに合流して闘った。
 「生きさせろ!」の声と怒りは街頭に職場にあふれている。つぎは2・7春闘総決起集会とデモだ!春闘ゼネストへ、怒りを爆発させて闘おう。(広島・A)

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