電機連合中央委にビラまき情宣、労働者の決起に確信
私たち電機労働者は神奈川労組交流センターの支援者とともに、1月29日、パシフィコ横浜で開催された電機連合・第95回中央委員会の参加者に向けたビラ撒き、街頭宣伝をJR桜木町駅前で行いました。「労働者は闘おう!職場から革命おこそう!」「首切り絶対反対、一律大幅賃上げをストライキで闘おう」と大書した横断幕が、真っ先に道行く多くの労働者の目をしっかりと捉えます。
そしてトラメガからは、年頭の労使フォーラムで電機連合中村委員長が『製造業派遣は必要、禁止すると電機産業はやっていけない』と発言した大問題を、徹底糾弾するアジが声高らかに流れます。さらに「09春闘を一律大幅賃上げ要求を掲げ、職場のすべての労働者が団結してストライキで闘おう」と「生きさせろ」ゼネストを喚起する呼びかけが続きます。
今年の中央委員会参加者は、連日これでもかと派遣切りや正社員のリストラが報じられる情勢下に、さすがに真一文字に口をつぐみ、厳しい緊張した面持ちの人が多く見受けられました。私たちの声掛けに自然にビラを受け取る者、徹頭徹尾我たちを無視して通り過ぎる者などさまざまです。
その様な中、たった一人ですが、私たちの署名活動に関心を寄せ、署名協力をする中央委員会参加者が現れました。ああこれこそは、やはり今が革命前夜であるということと、労働者は必ず闘いに立ち上げるということをあらためて私は気付かされました。これからは、街頭、職場で周りの労働者に向けさらに精力的に資本に対する怒りの声を上げ、闘いに決起しようと呼びかけを行い、革命に向けた闘いを一つひとつ作り出していこうと決意する次第です。ともに闘いましょう。(埼玉・電機労働者T)
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