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3・29三里塚、闘う方針鮮明に1580人が結集

 3月29日、三里塚全国総決起集会が反対同盟主催で開かれ、会場となった天神峰の市東孝雄さんの畑は全国から結集した1580人の労働者・農民・学生で埋め尽くされた。北原鉱治事務局長が主催者あいさつに立ち、「今日の参加者は非常に多い。自らの手でこの社会を変えようとする労働者・農民が集まった。学生は大学キャンパスを自分の手に取り返せ。三里塚は君たちの未来のために闘う」と高らかにアピールした。基調報告に立った萩原進事務局次長は、①天神峰現闘本部裁判を実力闘争として闘う、②農地収奪を粉砕し、市東さんの農地を守る陣形を構築する、③農地法改悪と闘い全国農民の決起をつくりだす、④成田の軍事空港化を阻止する――これら4つの闘争方針を打ち出し、秋の10・11全国集会へのさらなる大結集を呼びかけた。


 市東孝雄さんは農地死守の鮮明な決意を表明した。「話題の映画でゲバラが叫ぶとおり、『土地はそこを耕す農民のもの』だ。私はこれまでどおり耕作し続ける。3月23日の貨物機事故と同じ原因の事故が6年前の1月に100人の乗った旅客機で起きている。こんな欠陥空港は廃港にすべきだ。戦争、改憲、道州制に反対し、動労千葉とのきずなを強め一生懸命闘う」
 動労千葉の田中康宏委員長は特別報告で、3月25日東京高裁が出した不当労働行為による解雇を容認した鉄建公団訴訟判決を徹底弾劾し、「政治解決」路線が破産した4者4団体の責任を厳しく追及した。
 集会後、長蛇のデモ行進が北総台地を力強く進んだ。この日の大結集に圧倒された機動隊が、一人の青年労働者に襲いかかり不当逮捕。これに対する抗議闘争が猛然と爆発し、弾圧態勢を破り翻弄しながら、参加者は攻防の焦点である天神峰字南台の市東さんの耕作地までの実力デモを貫徹した。(T)

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