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「在留カード」粉砕へ在日・滞日外国人と日本人労働者が法務省デモ

s20120622a-1.jpg 世界難民デーの6月20日昼、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委が呼びかけた「在留カード」粉砕!法務省デモが闘われた。在日・滞日外国人、労働者、学生など100人が集まり、日比谷公園霞門から法務省を周回するデモが出発した。7月9日に開始が予定されている「在留カード」制度に反対するデモの第一弾だ。
 デモに先立ち、牛久入管収容所問題を考える会の田中喜美子さんが「新自由主義のもとで日本の企業は世界中に出ていき、それと反比例して世界中から日本に外国人労働者が来ています。その外国人労働者、難民、移民を分断し、とりわけ難民申請者や非正規滞在者を見えない存在にしてしまう。私たちはここで生きている! ここで生きる権利があるんだ! 在留カードと法務省に抗議のデモをしましょう!」と呼びかけた。 

s20120622a-2.jpgs20120622a-3.jpgs20120622a-4.jpg さらに、「牛久の会は本日、『世界難民の日』1日キャンペーンに取り組んでいます。私もハンストを闘っています。デモの後は牛久駅で街頭宣伝とハンストを夜まで行います。一緒に闘いましょう」とアピール。
 「仮放免者の会」の代表は「どういう問題があるのか? 在留カードになったら仮放免者の子どもたちは学校に行けるのか。反対するのは当たり前だ! 3000人もの仮放免者が日本で生きている。法務省と入管は仮放免者をいじめるな! きょうは在留カード反対の初めての法務省デモですが、仮放免者の会は7月9日に法務省にデモします」と怒りを込めて7・9法務省デモを呼びかけた。神奈川から参加の湘北合同労組の西村綾子副委員長も「在日・滞日外国人と一緒に労働組合をつくって闘っています。一緒に在留カードに反対します」と決意を表明した。
 「在留カードで外国人を分断するな!」「団結した労働者の力で粉砕するぞ!」。英語でのシュプレヒコールも行われ、経済産業省テントひろばの前では「原発再稼働を許さないぞ!」のシュプレヒコールで交歓。過剰警備に抗議の声をたたきつけながら、元気なデモを貫徹した。「在留カードとの闘いはこれからだ。絶対に粉砕するぞ!」
◆牛久駅で夜まで街頭宣伝
 デモ終了後、牛久の会はハンスト者を先頭にJR常磐線牛久駅に移動し、「世界難民の日」1日キャンペーンの締めくくりに街頭宣伝を闘いぬいた。動労水戸の労働者も合流し、夜8時過ぎまで仕事帰りの労働者に1000枚を超えるチラシをまききった。「ごくろうさま」と声をかけてくれる人たち、「難民のこと、勉強します」と中学生、「難民のことテレビで見ました」とテレフォンカードをカンパしてくれる女性など、反響は上々。地元紙の取材もあり、地域に根を張った牛久の会の地道な運動の成果を目の当たりにした。(J) 

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