5.16-18沖縄闘争、国際通りデモに沿道から歓声
16日午後、沖縄県庁前広場に結集した青年、学生は5.16-18沖縄闘争の第一弾として国際通りデモに打って出た! 「道州制ー辺野古新基地建設阻止! 労働者の団結でオバマと麻生を倒そう! オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流集会」と書かれた横断幕を先頭に230人の元気なデモは圧倒的な注目だ。「労働者は団結しよう」「団結して革命やろう!」のシュプレヒコールに、沿道から「ワー!」 と歓声が上がる。「仕事中でなければ一緒にデモしたいよ」「すげー!」の反応。打てば響くと実感。
デモに先立って、県庁前広場で開かれた集会では、冒頭、15日に不当弾圧を完全黙秘で打ち破って奪還された全学連の坂野陽平君が、勝利の報告とともに、15日の法政大学での新たな弾圧を怒りを込めて報告、文化連盟の恩田亮君、倉岡雅美さんと織田全学連委員長の3人の再逮捕を含む11人が逮捕されたのだ。「法大の闘いと、革命の火薬庫である沖縄が結合することに恐怖した弾圧だ。
だったら沖縄と法大闘争を結合させて闘おう」と叫んだ。これに、うるまユニオンの青年労働者が、「沖縄と本土が一体となって闘っていこう! 今回の5.15闘争は画期的です。沖縄で全部準備し、全力で組織しました!」と呼応し、さらに本土の自治体労働者が、「道州制粉砕の3日間にしていこう!」tと呼びかけた。 5.16デモは、沖縄から道州制絶対反対の声を揚げ、連合、全労連をはじめとする体制内を打ち破る戦闘宣言そのものとして、嵐のように登場した!(M)
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