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法大弾圧粉砕総決起集会、420人が駆けつけ熱気

 5月22日、全学連の主催で法大弾圧粉砕総決起集会が開かれた。急遽呼びかけられた集会であったが、会場の代々木八幡区民会館に420人の学生・労働者が駆けつけ、通路、壇上まで参加者であふれる熱気の中でかちとられた。
 冒頭に4・24法大解放闘争のビデオが上映されたあと、学生の同志が基調報告を行い、「暴力行為等処罰法」を法大学生運動に適用しての大量逮捕という歴史的大反動を徹底的に断罪し、獄中で一糸乱れぬ完全黙秘・非転向の闘いを貫く学友たちととことん連帯して6・14―15の大爆発をかちとることを訴えた。


 首都圏と全国の学友の決意表明が続いたあと、法大生が登壇し、獄中同志の怒りを受けとめ全員奪還への総決起を訴え、満場の拍手を浴びた。
 革共同の木崎冴子同志は「この組織破壊攻撃は革共同に向けられたもの。革命情勢における学生運動の新たなリーダーの登場に、権力は恐怖してこの大弾圧に及んだ。これに対する回答は6・14に5千人の大隊列を登場させることだ」とアピールした。
 さらに法大弾圧弁護団、動労千葉、青年労働者が登壇し、この大弾圧に怒り、学生運動の大進撃と連帯して闘いぬく決意を表した。
 会場は開始から終了までまさに怒りと熱気のるつぼと化し、参加者全員が「暴処法弾圧粉砕、法大闘争勝利、獄中同志奪還」で心をひとつにし、6・14―15へと攻め上る文字どおりの総決起集会となった。

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