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「菅政権打倒!学祭規制粉砕!」法大包囲デモ打ち抜く

s20101017a.jpg 10月15日、後期1発目の第4波法大包囲デモを打ち抜きました!
 デモ出発前、文化連盟委員長・斎藤郁真君(法学部2年、退学処分)が「菅政権打倒! 学祭規制粉砕! これが今回のデモのスローガンです。今こそ学生は政治を取り戻そう! 11月7日に行われる全国労働者総決起集会の1万人結集を勝ち取ろう!」と戦闘的にアピール! 続いて社会科学研究会の洞口朋子さん(経済学部2年、無期停学処分)が、前日の14日に社会科学研究会の学祭からの排除問題をめぐる法大当局との団体交渉に決起した1年生の闘いを報告し、「同じ法大生が仲間を守るために、そして学祭を守るために立ち上がっている! 今こそ法大生はデモで怒りを示そう!」と圧倒的にアピール! 

 最後に倉岡雅美さんが「みなさん! モノ・カネじゃなくて、学生の誇りと存在、そして未来をかけてともに行動しよう!ともに生き、ともに闘おう!」とキャンパス中にとどろく呼びかけを行い、法大生の圧倒的共感を呼び起こしました!
 法大生が固唾を呑んで見守る中、元気よくデモ隊は総長室に向けて出発! 今回のデモには初参加の学生も決起し、またキャンパスから飛び出て沿道をともに歩く学生もいました。
 11日に門前で襲撃を行った右翼もこの日は恐れをなして登場できない中、デモ隊は「不当処分撤回!」「沖縄新基地建設阻止!」「日米帝の朝鮮・中国侵略戦争を阻止しよう!」と圧倒的戦闘的にシュプレヒコールを行いました。警察権力の卑劣なデモ規制・妨害をものともせず、道行く労働者階級から手を振られたり声援を送られたりと圧倒的な歓呼の声で迎えられつつ、市ヶ谷を一周するデモを貫徹しました!
 法大闘争は今や完全に新たな段階に入っています。菅・オバマらによる戦争切迫情勢が急接近しているということと、その中で1年生を先頭とした文連に続く学内からの決起が始まっていると言うことです。どんな処分や弾圧でも、学生の怒りの炎を消すことなどできはしない! 第二第三の文化連盟の誕生は不可避だ! 学祭規制攻防をめぐって、ついにそれが始まりつつある!
 危機なのは法大当局であり、資本の側だ! このことに圧倒的な確信を持って、今こそ法大から60年・70年を超える巨大な学生運動を復権させよう! 学祭規制撤廃! 戦争に突き進む菅・オバマ打倒! 法大から3桁の隊列を11・7労働者集会に登場させよう!!(法政大・U) 

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